大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

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■修練レポ■ 2018年1月度入門式&精勤賞授与&新春法会

年も明けて、気がつけばもう一月の半ばなんですねぇ。

先日、娘の小学校の入学説明会で入学する小学校に行ってきたんですが、この小学校は僕が小学校を卒業した年ぐらいに新しく新設されたもので、今回初めて校内にはいりました。

驚いたのが、上履きがあるにもかかわらず、廊下は吹きさらし(笑)

僕が通っていた小学校は、廊下には窓があったんですが、これ、上履きにしてもめっさ汚れるだろうなぁと(笑)

これから上の子が六年、下の子は六年後に入学して六年なので、12年は通い続ける小学校なので、お世話になります(-人-)合掌、という気持ちになりました(^^)

 

さて、そんな我が家事情はこれぐらいにして、先週の金曜日は2018年 1月度入門式&精勤賞授与式&合格証書授与式&新春法会の行事デーでした。

 

■ 2018年1月度 入門式 ■

2018年1月度入門式3 2018年1月度入門式1 2018年1月度入門式2

 

今回の入門式の対象者は11~12月の間に少年に入門した男の子が1名が対象でした。

入門者が1名と言うことで一年生ではありましたが、頑張って入門者代表をつとめてくれました(^^)

家で誓願文を読む練習をしてきたかいもあって、最後まで読み上げることができて良かったと思います(^O^)

 

入門式の方は毎回おなじみの「少林寺拳法で一番難しいのは続けること」というお話をしたんですが、今回は多度津工業高校出身で、開祖から直接手ほどきをされたことがあるというおじいさんのお話をしました。

このお話は、道衣を着て少林寺拳法の修練を続けることだけが、少林寺拳法を続けていると言うことではない、というたとえ話になるわけですが、道衣を着ていないときに少林寺拳法の魅力を何十年にもわたって伝え続けるというのは、心底少林寺拳法に魅力を感じていないと出来ないことだと思うんですね。

このおじいさんほどの年月ではないにせよ、子供時代に少林寺拳法を習っていて、大人になって子供が生まれてから、その子供に少林寺拳法を習わせようと思ってくれた保護者の方達も、このおじいさんと同じぐらい、少林寺拳法を愛してくれているんだと思います(^^)

そんな皆さん熱い思いが、今の少林寺拳法を支えてくれているんだと思うと、一人一人の入門者を大切に、これからも頑張っていかなくてはいけないなと思いました(-人-)合掌

 

■ 2018年 新春法会 ■

2018年新春法会1 2018年新春法会2 2018年新春法会3

 

入門式が終わったところで、引き続き2018年度新春法会を執り行いました。

いつもなら行事の前に精勤賞授与式や合格証書授与式を執り行うのですが、今回は新春法会の間にある表彰というところで、精勤賞授与式などを行いました(^^)

 

■ 2018年1月度 精勤賞授与式 ■

2018年1月度精勤賞授与式1 2018年1月度精勤賞授与式2

 

今回授与されたのは、精勤二年を授与されたソウイチの1名でした。

ソウイチのお父さんは少林寺拳法の元拳士で、いつか復帰してもらえるだろう事を期待しているんですが、なかなかソウイチがお父さんと一緒になるのをイヤがっているので、復帰には至ってないです(笑)

親子二代で修練に参加するというのも、すてきなことだと思うんですけどねぇ。

今後に期待しましょう(-人-)合掌

 

精勤賞授与が終わったところで、続けて合格証書授与式を執り行いました。

今回は時間が合わず年末になかなか授与できていなかった2017年11月度分の拳士のぶんと、2017年12月度の二ヶ月分の合格証書授与となりました(^o^)

 

■ 2017年11月度合格証書授与式 ■

2017年11月度合格証書授与式1 2017年11月度合格証書授与式2 2017年11月度合格証書授与式3
2017年11月度合格証書授与式4 2017年11月度合格証書授与式5 2017年11月度合格証書授与式6
2017年11月度合格証書授与式7 2017年11月度合格証書授与式8 2017年11月度合格証書授与式9
2017年11月度合格証書授与式10 2017年11月度合格証書授与式11 2017年11月度合格証書授与式12
2017年11月度合格証書授与式13    

 

新春法会の時に合格証書を授与されたのは一名ですが、昨年度末に授与された拳士達も含めてご報告させていただきます(=゚ω゚)ノ

今回2017年11月度の合格証書を授与されたのは、一般から6級に合格したシンイチさん、少年部から3級に合格したミノリ、ミキヤ、4級に合格したソウイチ、レオ、4級に合格したケイスケ、7級に合格したアツキ、8級に合格したサアヤの8名。

合格証書を授与した日がばらばらだったので、そんなにたくさん受験したかなぁと言う感じがありましたが、並べてみるとたくさんの拳士が昇級試験に臨み、無事合格となりました(^^)

今回は初めてパパママクラスの時間帯での修練に励んでいるシンイチさんが一般の試験に臨まれたのは、記念すべき合格だったんじゃないかと思います(^o^)

 

■ 2017年12月度合格証書授与式 ■

2017年12月度合格証書授与式1 2017年12月度合格証書授与式2 2017年12月度合格証書授与式3
2017年12月度合格証書授与式4 2017年12月度合格証書授与式5  

 

2017年11月度合格証書授与式のあとに続けて2017年12月度合格証書授与式を執り行いました。

今回2017年12月度の合格証書を授与されたのは、少年部から4級に合格したサラ、5級に合格したユウヒ、アキト、6級に合格したランの8名。

六年生のサラは今回の昇級試験が、少年部での最後の昇級試験となりましたが、無事合格でよかったです(^^)

 

なんだか新春法会の写真より合格証書授与式の写真の方が多くて、新春法会の話題っぽくないですが、まあ、それはそれで(笑)

 

今年の新春法会の話を少しすると、毎年新春法会の時の道院長年頭挨拶には仏教説話と干支を絡めたお話をするんですが、犬が主人公になっている仏教説話があんまりないですよねぇ(-ω-;)うーむ

しょうがないので、今年のお話は、仏教説話の中に犬が出てくるものをチョイスしてお話しました(=゚ω゚)ノ

 

この話は、新春法会の時にも話しましたが、内容的にはどうも後世に新しく創作された仏教説話っぽくて、元になっているのは有名な釈尊のお話だと思うんですね。

まぁどちらにしても、本当に価値のあるものを得るために時間を使いなさいよ、限りある命なのだから、というお話なので、皆さんも自分にとって本当に価値のあるものを見極める目を養っていっていただければと思います(-人-)合掌

 

■というわけで、今回も修練風景を載せてみる■

2018年度新春法会 修練風景1 2018年度新春法会 修練風景2 2018年度新春法会 修練風景3
2018年度新春法会 修練風景4 2018年度新春法会 修練風景5 2018年度新春法会 修練風景6

 

今回はいつもよりも30分早くから入門式を行ったので、新春法会終了後はそこそこ修練する時間がありました。

そうそう、今回の行事に、学校進学のため休眠していた一般のナツキが、時間作って復帰しようと思います!というご報告に来てくれました(=゚ω゚)ノ

うれしいですね、こうやってまた懐かしい拳士に会うことが出来るのは(^^)

いつから復帰するか分かりませんが、その日が来るのを楽しみですね(-人-)合掌

 

(北野)

2018年1月17日 12:37 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2017年10月度入門式&精勤賞授与&達磨祭

10月も半ばを過ぎて、なんだか梅雨みたいな雨が延々と続いているなか、どんどん寒くなってきましたねぇ(-ω-;)

二人目ちゃんの出産が近づいていることもあり、産婦人科での検査も、えっ、そろそろ来るん!?( ̄▽ ̄;)みたいな検査結果も出てきたりして、我が家事情ではありますが、結構落ち着かない日が続いています。

こう、一応の目安の日は10/29と言われていても、早くもなれば遅くもなるものなので、毎回の検診が結構ドキドキ。

家でも赤ちゃんをお迎えする準備が着々と進んでいて、明日にはベビーベッド搬入!(=゚ω゚)ノ

これが置かれると、いよいよか(°ω°; 彡 ;°ω°)、という感じがしますね(笑)

 

さて、そんな我が家事情はこれぐらいにして、先週の金曜日は2017年 10月度入門式&精勤賞授与式&達磨祭の行事デーでした。

 

■ 2017年10月度 入門式 ■

2017年 10月度入門式1 2017年 10月度入門式2 2017年 10月度入門式3
2017年 10月度入門式4 2017年 10月度入門式5 2017年 10月度入門式6

 

今回の入門式の対象者は5~9月の間に一般に入門した男性が1名、少年に入門した男の子が1名、一般に復帰した中学生が2名の合計4名が対象でした。

復帰してきた中学生のうち1名はテスト期間かなにかでお休みとなりましたので、ブログで紹介と言うことにさせていただきます(=゚ω゚)ノ

今回の新入門の一般拳士は、一般拳士として入門しましたが、活動は少年部の時間帯を中心に活動されているので、直接手を取り合って修練をしたことがない方も多いかと思いますが、毎回お子さんと一緒に修練に参加されているので、これからの成長がとても楽しみですね(^o^)

 

復帰してきた中学生は、共に昔大阪高槻道院に少年部拳士として入門して、何年か修練に励んだ後、それぞれの事情により、一時休眠していましたが、中学生活が落ち着いてきたので、復帰という事になりました。

一人は去年まで少年部に所属していましたが、もう一人は五年前と結構期間が空いての復帰でした。

 

休眠するのは簡単ですが、復帰ってものすごいパワーがいるんですよね、実際。

まず、少林寺拳法が好きでないと復帰する気になりませんし、どんどん自分の環境が変わっていく中で、修練に通える環境を整えるのにもパワーがいる。

その上で、復帰したとしても、知っている人がいるとは限らない、軽い孤独感なんかもありますよね。

復帰を受け入れる側も、そういった復帰拳士の気持ちもくんで、日頃の修練に参加していかないと、復帰したもののなんだか部外者感しか感じられず、思っていたのと違うという感じになって、再び休眠になることもあるかと思います。

 

入門式の導師法話でも話しましたが、いつもは「少林寺拳法で一番難しいのは続けること」という毎回の法話もしましたが、今回初めて「休眠」と「復帰」についても言及しました。

この毎年、やむを得ない事情があって休眠される方がおられます。

それはそれで、事情があるわけなので、僕自身は特に引き留めたりもしないので、どこかあっさり(人によっては冷たく感じるかも)したところがあります。

 

続けたいという意欲がある、でも色々な事情があって難しい、どうすれば続けられるでしょう?という相談があれば、できる限りの提案をしますが、初めから事情があるので続けるのが難しいです、と言われると、その事情をどうにかして下さい、とは僕が言うことではないですよね。

だからこそ、休眠するときは、お互いに「再開を楽しみに出来る」という感じで休眠しないと、休眠=少林寺拳法とは二度と関わらない、という感じになるわけですね。

 

この何年かの間で休眠された方の中には、あー、これは戻りにくいだろうな( ̄▽ ̄;)と思うような途切れ方をされた方もおられます。

黙っていきなり休眠ボタンを押す人もいれば、頑張って昇級試験を受けて合格したにもかかわらず、受験に関する諸費を払わずに、そのまま休眠したり。

これらが本人の意志なのか、大人の都合なのかはわかりませんが、何年も一生懸命修練に励んだ年数を、なかったことにするのも、どうなんだろう、と思うわけです(-ω-;)うーん

 

僕が大切にしたいのは、現役だろうが休眠だろうが、道場に来たら「ずっと続けてきている拳士のように溶け込める環境」なんですね。

それをわかって頂けている拳士は、転籍・休眠していても、一年に1,2回、ふらっと道場に来て、道衣に着替えて、その瞬間を皆さんと一緒に修練を楽しんで、また自分の世界に戻っていく、これでいいじゃないですか(^^)

中には、大阪高槻道院の拳士ではない京都の道院の拳士が、仕事帰りだから寄ってみました、みたいな感じで道場に来て、気軽に修練して帰られた事も何回かありますね。

修練中は特にお客様扱いせずに、昔から大阪高槻道院の拳士であったかのように、冗談も言い合いながら、一緒に修練を楽しむんですよ。

ものすごい少林寺拳法らしい、光景でもあると思います(・・)(。。)

 

僕が休眠するときに引き留めないのは、「これでさよなら」ではなくて、いつもの修練と同じようにその日は終わって、ただ次に来るのがものすごく先になる、ただこれだけなんですね。

 

これから少林寺拳法の修行に励んでいく拳士を向かい入れる入門式の法話に、休眠や復帰の話をするのは、あんまり適切ではないと思いますが、復帰をしてきている拳士もいるからこそ、彼らの思いや復帰までに至ることが出来た、その背景にも少し目を向けて頂ければと思います(-人-)合掌

 

■ 2017年10月度 精勤賞授与式 ■

2017年 10月度 精勤賞授与式1 2017年 10月度 精勤賞授与式2 2017年 10月度 精勤賞授与式3
2017年 10月度 精勤賞授与式4 2017年 10月度 精勤賞授与式5  

 

さて、話は変わって次は2017年 10月度の精勤賞授与式について。

いつもなら精勤賞授与式は入門式の前にやるんですが、今回授与される拳士たちが他の習い事を終わってからの修練の参加となりましたので、予定を変更して入門式が終わった後に、引き続き執り行いました(^^)

今回授与されたのは、精勤三年を授与されたアキ、カナル、ミキヤの3名と、精勤二年を授与されたケイスケの合計4名でした。

 

4名のうち2名は他の習い事と平行しつつ、来られるときは少林寺拳法の修練もしっかり頑張るという感じで、強い意志を持って諦めることなく修行に励んでの、今回の精勤賞授与となりました。

 

昔と違って、今は習い事多いですよね。

昔の少林寺拳法の修練は、週三回1回三時間があたりまえでしたが、最近は入門する前の問い合わせの段階から、他の習い事もあるので週1回でいいですか?と聞かれることも多いので、少林寺拳法だけ頑張るという時代ではないですねぇ。

それだけに、他の習い事との気持ちのバランスをとる必要もあるので、いくつもの習い事と平行して少林寺拳法の修行に励むというのは、これもまた大変なことだと思います。

精勤賞を授与するたびに、続けることの難しさ、続けている子達の芯の強さを感じます(^o^)

 

■ 2017年度 達磨祭 ■

2017年 達磨祭1 2017年 達磨祭2 2017年 達磨祭3
2017年 達磨祭4    

 

精勤賞授与式が終わったところで、少し休憩。

少年部の修練時間を超過していたので、帰らなくちゃいけない拳士には速やかに退出してもらい、引き続き2017年度達磨祭を執り行いました。

 

毎回の達磨祭の法話は、少林寺拳法と達磨がどう関係あるの?というところから、達磨大師って誰やねんという達磨大師略歴みたいな法話をしたり、時には達磨大師の説いた教えについて少し深く取り上げたりと、達磨大師関連法話が多いんですが、今回は少しテーマを変えてみました(=゚ω゚)ノ

 

いや、達磨大師から思いっきり離れた話をしたわけではありませんが、達磨大師が生きていたとされる時代の仏教と、今の宗教はあんまりかわらないよ、というお話から始まり、具体的に今の宗教のおかしなところを、残って話を聞いてくれている子供達にもわかるように話ししました。

 

今回特に強調したのは、達磨大師は現代仏教の多くが採用している、転生後の仏様ではないということ。

達磨大師は生きた人間であり、仏教の修行者であり、実践を通じた修行によって自身の仏性に気がつけると説いた人物であること。

生きた人間が修行を通じて仏となれる道を説いた修行者であるからこそ、我々もまた達磨大師に続くことが出来るというお話でした(^^)

 

達磨祭は一年に一度しかありませんが、結構こーゆー話は一般の修練の時にもするので、金剛禅の道院らしい道院かも知れませんね(笑)

いや、法話ばっかじゃなくて技術もちゃんとやりますよっ!( ゚∀゚)o彡°

 

(北野)

2017年10月19日 12:20 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2017年5月度入門式&開祖忌&修練風景

■2017年5月度 入門式■

2017年5月度入門式1 2017年5月度入門式2 2017年5月度入門式3
2017年5月度入門式4 2017年5月度入門式5 2017年5月度入門式6
2017年5月度入門式7 2017年5月度入門式8  

精勤賞授与式が終わったところで、そのまま続けて入門式を行いました。

入門式というのは、少林寺拳法(正確には金剛禅に入門ですが)に入門した拳士を対象に行う行事で、入門者自身が入門にあたって、皆さんの前でこれから頑張って少林寺拳法の修練に励んでいくことを誓い、自己紹介をする行事なります。

入門式をしっかりやることで、何となく気がつけば道衣着て修練に参加している、というぼんやりした感じから、少林寺拳法に入門したんだと言うことを実感することが出来ますし、一般も少年もみんなが自分の合掌礼に応えてくれるのを見て、この人達の仲間になったんだな、という気持ちになれると思います(^^)

 

■その他の写真はコチラから■

 

今回新しく入門した拳士は、少年部に入門した3名で、この四月~五月に入門した拳士たちになります。

三人とも既存の拳士から紹介で入門したこともあり、少林寺拳法というのがどういうことを目指して活動しているのかをわかって入門してくれました。

 

入門式での導師法話は、毎回同じ話の、少林寺拳法で一番難しいことは続ける事、という法話をしました。

ただ、いつもなら、新入門の拳士たちに「少林寺拳法で一番難しいことは何だと思う?」という質問をするんですが、今回は少しだけ違う質問を新入門の拳士に投げかけてみました(^^)

おっ、いつもと違うね、と思った拳士もいたようですね(笑)

 

入門式から少林寺拳法の修行が始まり、入門式で立てた誓いを守り、これからも一生懸命諦めることは修行に励み、自分心のためだけではなく、人のためにも役立てる人間に育っていってもらえればと思います(-人-)合掌

 

■2017年 開祖忌法要■

2017年開祖忌法要1 2017年開祖忌法要2 2017年開祖忌法要3
2017年開祖忌法要4 2017年開祖忌法要5 2017年開祖忌法要6

 

入門式が終わった後は、少年部は終了の時間でも合ったので、帰らなきゃいけない拳士は静かに退出してもらい、少し休憩を挟んで引き続き開祖忌法要を執り行いました。

退出する拳士が多くなるかなぁと思っていたんですが、結構少年部の拳士もたくさん残ってくれたので、今回の開祖忌法要の法話は、少し突っ込んだお話をさせて頂きました。

 

開祖忌法要の目的は、開祖の志の原点を確認すること

 

少林寺拳法は、単なる武道やスポーツではなく、人が人を育て、この世に平和的手段をもちいて誰もが幸せに暮らせる理想の世界をつくのを目的としている、人づくりの道。

この「平和的手段」という点について、開祖が少林寺拳法を創始するきっかけとなった第二次世界大戦と、現代の戦争の違いについてのお話をしました。

小学生には少し難しいお話だったかも知れませんが、中学生の子達はしっかりと頷きながら聞いていたので、この法話をすることが出来て良かったと思いました(^^)

 

毎回法話をしながら思うことではあるんですが、話している内容は少林寺拳法の技術とは直接関係ない話が多いんですよね。

法話の中心は、道場の外に出た日常生活であり、世界の政治経済の話が多かったりします。

少林寺拳法を単なる武道やスポーツとして捉えるならば、突き蹴りがいかに早く綺麗に出来るかどうかに集中すればいいわけで、日常生活や世界の話なんてのは、突き蹴りには直接関係ないと思います。

僕自身が技術を軽んじているわけではありませんが、技術修練を通じて学ぶべき事は、手足が早く上手に動かせることではないと、僕自身は思うわけですね。

なので、市民大会や府民大会で良い成績をおさめたからといって、特別褒めることもしませんよね。

褒めるときは、大会前に一生懸命頑張って、自分が成長したと感じることが出来た子達を、褒めています(^^)

 

少林寺拳法の修練を通じて学ぶべき事は、自分で自分を褒めることが出来る事、人の良い点悪い点に気がつき、良い点は伸ばし、悪い点は上手く直してあげあれる人間になること。

そして、世界の今を知り、世界と自分はつながっていることを知ること。

誰でも臨めば、世界に出ていき活躍することが出来るという事に気がつくこと。

 

こういったことを知ってもらうことが、少林寺拳法を続ける意義だと思って、日頃の指導にあたっています。

ある意味では、他の武道やスポーツの指導者とはずいぶん違っていると自分でも思いますが、まぁ、それが今の大阪高槻道院の特色だと思って下さい(-人-)合掌

 

毎年開祖忌法要の日は先代の道院長で、開祖の元で山門衆として活躍されていた田邊先生を招待して、開祖との思い出についてお話していただいていましたが、いつまでも田邊先生に頼るのではなく、僕自身が自分の言葉で語りかけることの方が、もっと大切だと思い、今回は僕自身が開祖忌方法の法話をさせて頂きました(-人-)合掌

 

■というわけで、今回も修練風景を載せてみる■

一般修練風景1 一般修練風景2 一般修練風景3
一般修練風景4 一般修練風景5 一般修練風景6

 

さて、開祖忌法要が終わったところで残っていた少年部の拳士たちにはお供えのみかんを配り、退出してもらいました。

その後は引き続き一般の修練となりましたので、いつものように一般の修練風景写真を載せてみます(=゚ω゚)ノ

 

■その他の写真はコチラから■

 

今回は団体演練の時は、基本修練を終わった後は個別の技を指定して僕が解説するという感じで修練をしていたのですが、今回は衆敵闘法の基本練習をやってみました(^^)

写真がブレブレなのはみんな激しく動き回っていたからだと思って下さい( ̄▽ ̄;)

 

衆敵闘法をやったのは初めてという新中1の子達もいましたが、意外に動けるもんですね(・・)(。。)

少年部の時は、連反攻の反撃ですらままならなかったのに、いざ衆敵闘法をやるとなると、自分が立ち止まってるとボカスカやられたりするので、必死になって反撃して、とにかく相手から離れる、ということが本能的に出来るんですねぇ。

とてもいい感じでした(^O^)

 

衆敵闘法の修練が一通り終わったところで、市民大会参加組は市民大会の修練を、それ以外の拳士は各々に相手を見つけて自分の技術修練に励んでいました。

皆さん熱心で、とても良かったですよ!

 

(北野)

2017年5月23日 13:07 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2016年10月度入門式&達磨祭&修練風景

■2016年10月度 入門式■

2016年10月度入門式2 2016年10月度入門式1

 

精勤賞授与式が終わったところで、いつものように施設にある椅子を全部出して、入門式と達磨祭の準備を行いました。

毎回の作業ですが、100席近い椅子を出して並べるのは、結構大変ですよねぇ( ̄▽ ̄;)

次回から少年部の修練時間に先に椅子を並べて、セッティング完了してから精勤賞授与式を執り行った方がいいかも知れませんね(-"-;)

 

■その他の写真はコチラから■

 

2016年10月度入門式3 2016年10月度入門式4 2016年10月度入門式5
2016年10月度入門式6 2016年10月度入門式7 2016年10月度入門式8
2016年10月度入門式9 2016年10月度入門式10  

今回新しく入門した拳士は一般に1名、少年に4名の5名で、5月~10月に入門した拳士達になります。

あと、それに加えて、転籍してきた拳士も1名いたので、今回の入門式でご紹介したのは全部で6名の拳士になります。

入門式の対象拳士の中には緊張しすぎてフルネームで自分の名前を言えなかった子もいましたが、それはそれで将来いい思い出になったと思います(笑)

いいじゃないですが、入門したときはこんなに緊張していたのに、小学校を卒業する頃には、こんなに立派に育って...という成長を感じられて(^_-)-☆

今回転籍してきた拳士も、前回同様金剛禅式の入門式というのを初めて経験したみたいで、こゆちゃんとした儀式というのはやっぱり大切ですね。

 

入門式の道院長法話は、毎回おなじみの「少林寺拳法で一番難しいのは続ける事」というテーマでの法話でした。

来年三月には、今の少年部の1/3の拳士が卒業をするということで、新入門の拳士に向けてした法話ではあったんですが、同時にこれから新しい生活が待っている拳士に向けての法話でもありました。

転籍してきた拳士も、四月から新生活を大阪で始めることとなり、休眠から復帰をして再開をされました。

これはまさに「続けていく事を実践する」という事に他ならないんですね。

大阪高槻道院の一般拳士は、2/3がよそから転籍してきた拳士ということもあってか、こういった「一度途切れた修行の道も、意欲があればまた再開することが出来る」という事例が豊富にありますよね。

だからこそ、一般の皆さんが頑張って少林寺拳法の修行を続けているその姿を見て、子供達が小学生でハイ終わり、という事ではなくて、自分に意欲がある限り、頑張って修行に励んでいきたいという気持ちにつながるんだと思います(-人-)合掌

 

■2016年 達磨祭■

2016年達磨祭1 2016年達磨祭2 2016年達磨祭3

 

入門式が終わった後は、小休止を入れ、退出する拳士は退出をしてもらってから、引き続き2016年 達磨祭を執り行いました。

達磨祭は何のためにやるかというと、我々の修行する少林寺拳法の精神的バックボーンは、金剛禅の教えになりますよね。

金剛禅の教えは、開祖宗道臣先生が作り上げたものですが、そのベースにあるのが原始仏教と、達磨禅になります。

達磨禅というのは、禅宗の始祖である菩提達磨がインドから中国に伝えた仏教の一つで、今ある禅宗の元になっています。

今回の達磨祭の法話では、この達磨大師にまつわるいくつかのエピソードを紹介しつつ、達磨禅とは何かという事に話を膨らませ、金剛禅教団の立ち位置や、禅宗の目指すところなどのお話しをさせて頂きました。

 

禅宗の目指すところと言っても、色々解釈があるので、僕がお話ししたことが全てではありませんが、より金剛禅の教えに近い解釈のものを例に挙げ、お話しをしました。

子供達も1/3ぐらい残っていたので、難しい表現は出来るだけ避けたつもりなんですが、なかなか難しいですね、哲学的な思想のお話しは( ̄▽ ̄;)

まぁ、今回残っていた子達はいずれは一般でも修練を続けてくれることだろうと思うので、その時には一般の修練の時間にやってる毎回の法話の中で、少しずつかみ砕いてお話しできればと思います(-人-)合掌

 

■というわけで、今回も修練風景を載せてみる■

一般の修練風景1 一般の修練風景2 一般の修練風景3
一般の修練風景4 一般の修練風景5 一般の修練風景6
一般の修練風景7 一般の修練風景8 一般の修練風景9
一般の修練風景10 一般の修練風景11

今回もいつものように行事が終わった後は、引き続き一般の修練を行いました(=゚ω゚)ノ

今回は法衣を着たまま指導しなかったので、まぁ写真撮る役をやってるだけですが、たまには自分が指導している写真も残したいですよね(笑)

動画の方は少林寺拳法教室のでちらっと残っていますが、あんまりアップでもないんですよねぇ。

 

まあ、いいですけど(笑)

 

■その他の写真はコチラから■

 

(北野)

2016年10月24日 16:28 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2016年5月度入門式&開祖忌&修練風景

■2016年5月度 入門式■

2016年5月度入門式1 2016年5月度入門式2 2016年5月度入門式3
2016年5月度入門式4 2016年5月度入門式5 2016年5月度入門式6
2016年5月度入門式7 2016年5月度入門式8 2016年5月度入門式9

精勤賞授与式が終わったところで、施設にある椅子を全部出して、入門式と開祖忌法要の準備を行いました。

今回の入門式は一般と少年部の両方に対象拳士がいたので、開始時間までに全員揃うかなぁとちょっと心配していましたが、皆さん頑張って来てくれたので、時間通りに開始することが出来ました。

雨の中ご苦労様でした!(^o^)

 

■その他の写真はコチラから■

 

今回新しく入門した拳士は一般に3名、少年に4名の6名で、この四月に入門した拳士達になります。

あと、それに加えて、転籍してきた拳士も1名いたので、今回の入門式でご紹介したのは全部で7名の拳士になります。

住んでいるところも年齢も違う拳士たちで、金剛禅の行事に参加するのは初めてだったこともあり、皆さん緊張しつつも、入門式の雰囲気を楽しんでおられたようです(^^)

 

入門式の道院長法話は、毎回のことですが、「少林寺拳法で一番難しいのは続ける事」というテーマでのお話をさせて頂きました。

毎回毎回入門式をやるたびに同じ話をしているので、七年間聞き続けている子達もいるわけですが、そんな子達も中学や高校に進学して、実際に変化していく周りの環境を目の当たりにすると、僕が言い続けていることを、肌で感じてくれていると思います。

入門したときはこの話には共感はもてないかも知れませんが、長く続ければ続けるほど、じわじわと心に響いてくるかと思いますので、これからも諦めることなく少林寺拳法の修行に励み、何度も何度も入門式に参加して、繰り返しこの話を聞いて頂いて、いつか新しく後輩が増えたときには、自分自身の実体験として、「少林寺拳法で一番難しいのは続ける事」を伝えていってもらえればと思います(-人-)合掌

 

■2016年 開祖忌法要■

2016年 開祖忌法要1 2016年 開祖忌法要2 2016年 開祖忌法要3

 

今年は、前日に本山での開祖忌法要にも参列したので、二日続けての開祖忌法要となりました。

本山の開祖忌法要には開祖の直弟子の先生や、古参の先生達が大勢集まっており、僕なんかは年齢的には下から数えて10番目以内には入っていると思われるぐらい、ペーペーのぺーでしたね(笑)

本山の開祖忌法要の時に、元山門衆で山口西京道院の長田正紀先生が開祖との思い出を講演されたのですが、大阪高槻道院の初代道院長の田邊眞裕先生も山門で修行されていたこともあり、田邊先生からお聞きしていた開祖のエピソードと同じような話が出てきたのは、なんだかすごく嬉しかったですねぇ(^o^)

 

大阪高槻道院の開祖忌法要では、毎年田邊先生に開祖との思い出や、開祖の思いについて御法話頂いているんですが、昨日も田邊先生に来て頂いて、お話をして頂きました。

昨日のお話は、開祖が終戦直後に満州で体験したことや、それを踏まえて感じた「人・人・人 すべては人の質にある」という少林寺拳法の思想の根幹部分について、開祖忌法要らしいお話でした。

 

大阪高槻道院の拳士のなかには、まだ開祖に直接お目にかかった事のある拳士も何人かいらっしゃいますが、僕を含め、開祖を知らない世代の方が多くなってきているのも事実ですよね。

さらに年月が過ぎ、開祖に直接お目にかかった事のある先生や拳士がいなくなったときに、どのように開祖のことを伝え、開祖の思い、少林寺拳法の願い、金剛禅の思想を伝えていくかは、今から十分考えておかないと、いざその時が来たときに、何を伝えたらいいかわからない、という事になりかねないなぁと、最近特に思うわけです。

読本や教範に書いてあることは伝えることは出来ても、直接開祖から聞いたという話は自分の経験として語れないわけですから、今年の開祖忌法要のように、開祖のそばで修行に励まれた先生方からお話をしっかり聞いて、少しでも後生に伝えていければと思います(-人-)合掌

 

■というわけで、今回も修練風景を載せてみる■

5/17 修練風景1 5/17 修練風景2 5/17 修練風景3
5/17 修練風景4 5/17 修練風景5 5/17 修練風景6

 

開祖忌法要の片付けをしている間、奉納演武をやってもらった二人に基本修練をやってもらったんですが、法衣着たままで指導するのも、また雰囲気あっていいですね(^O^)

まぁ、僕もいつまでも着替えずに指導に回っていたというのは内緒の話です(-人-)シーッ

 

って、法衣って、袖まくってる方が凜々しい感じがするよなぁ(ちょっと羨ましい...)

 

■その他の写真はコチラから■

 

いつもは金曜日に行事をやるんですが、今回は拳士が全員揃う日を選んだので月曜日。

月曜日は少し人が少ない目なんですが、それでも行事の終わりの時間帯にはそこそこ人が集まっていたので、一般の修練はなかなか賑やかでしたね(^_-)-☆

 

(北野)

2016年5月17日 14:38 | | トラックバック(0)
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