大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

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■修練レポ■ 2015年10月度 入門式&達磨祭&修練風景

2015年達磨祭1 2015年達磨祭2 2015年達磨祭3

 

さて、次は2015年達磨祭についてです(=゚ω゚)ノ

 

いつもは、入門式→達磨祭という流れで行事を執り行っていくのですが、今回は入門式で入門者代表を務める予定の拳士が、少し遅れて道場に入ったので、先に達磨祭を執り行いました(^^)

達磨祭を先にやるという流れになると、いつもなら入門式後退出する予定の拳士が、入門式が終わるまで退出できない、という状況になるので、若干駆け足気味に行事を執り行った感じはしますが、道院長法話の時間だけはキッチリとりました(笑)

 

今回の達磨祭の法話は、達磨禅について。

といっても難しい理論を法話で話すと、子供達にはちんぷんかんぷんになるので、それをかみ砕いて、別の表現で行いました。

要約すると、

 

1.自分の中にある正しい心(仏性)に気がつくと言うこと

2.自分の中の仏性に気がつくためには、周りから何を言われようとも、正しいことを正しいやり方で行うこと

 

の二点。

人からよく思われたいとか、俺がこうしたんだから、おまえは俺にこうするべきだ、みたいな感情を捨てて、自分の内なる正しい心に問いかけて、行動すれば、必ず自分の仏性を感じることができるというお話。

この話だけだと、少林寺拳法と何の関係があるのか全くわからないので、達磨大師がどこから来て、どこに向かったのかとか、達磨大師は何を伝えようとしにきたのか、といったお話も併せて行いました。

達磨禅のお話は、金剛禅読本に書かれている、「正しい教えとはなにか?」という事につながってくる内容で、日頃から修練の時に読み上げている経典の、「己こそ己のよるべ」あたりの文言が、実は達磨禅と関係が深いと言うことにも気がついてもらえるんじゃあないでしょうか(^o^)

 

道院長法話が終わったところで、入門者代表の拳士が準備が出来たので、引き続き2015年10月度入門式を執り行いました(=゚ω゚)ノ

 

■2015年10月度入門式■

2015年10月度入門式1 2015年10月度入門式2 2015年10月度入門式3
2015年10月度入門式4 2015年10月度入門式5 2015年10月度入門式6

 

今回の新しく入門した拳士は、一般に一名、少年に一名の二名で、そのほか一般に転籍・復帰の拳士が三名の、計五名が10月度入門式の対象となりました(^^)

今回の入門者代表の拳士が茶帯を締めているのは、彼女は学校のクラブで先に財団法人少林寺拳法連盟に入会しており、今回は金剛禅の道院に兼籍(新入門)という形になりましたので、入門者代表として誓願文を読み上げてもらいました(^o^)

 

今回の入門式の道院長法話も、毎回毎回お話ししている、「少林寺拳法で一番難しいこと」について。

今回は未経験で新入門した拳士は一名でしたが、一般財団法人と兼籍をして修練に励むという、なかなか大変な道を選んで入門した拳士がいたり、転勤などを経験しながら、地域が変わってもなお少林寺拳法の修練に励んで行きたい言う方や、一度は塾の壁に阻まれて修練が途切れたけれども、再びチャンスが巡ってきたら、すぐに少林寺拳法の修行を再開した拳士など、まさに「あきらめることなく修練に励む」ということを、実践している方達が多く集まった入門式だったと思います。

 

やむなく一時期道場での修行が途切れたとしても、再び機会が巡ってくれば再開する、といった拳士たちが大勢大阪高槻道院には所属しており、このような「少林寺拳法で一番難しい事を実践してくれている」素晴らしい先輩達が、新しく入門した拳士たちを励まし・応援してくれることで、次の世代へと少林寺拳法の輪がつながっていくんだと思います(^^)

今回新入門された方も、転籍・復帰された方も、生涯あきらめることなく修練に励み、自己の研鑽だけでなく、後進の育成、社会への貢献を目指して、頑張っていって頂ければと思います(-人-)合掌

 

■2015/10/16のスナップ&一般の修練風景■

スナップ&修練風景1 スナップ&修練風景2 スナップ&修練風景3
スナップ&修練風景4 スナップ&修練風景5 スナップ&修練風景6
スナップ&修練風景7    
スナップ&修練風景8 スナップ&修練風景8 スナップ&修練風景9

 

まぁ、スナップ&修練風景といっても、あんまり写真があるわけではないので、ちょこっとだけ(=゚ω゚)ノ

 

毎回ですが、行事が終わるたびにお供えを皆に配るんですが、何故にあんなにガッつくかな( ̄▽ ̄;)

ちゃんとみんな分あるんだから、キチンと並んで受け取ればいいのに(-ω-;)うーむ

 

この日の一般の修練は、行事自体はいつものハイクラス終了ぐらいの時間で終わったので、修練時間が短いという感じはなかったんですが、せっかくの機会なので、あえて普段はあまりやらないような技術修練を少しやってみました。

級拳士や初・二段ぐらいの拳士は、全く見たこともないような技術のオンパレードだったので、(゚Д゚)ハァ? 、みたいな顔でみんなやってましたが、ちゃんと長く続けて、順番に資格があがっていけば、みんな習得できる技術ばかりですよっ( ゚∀゚)o彡°

 

この日だったか、その前の修練日だったかに、「東京の柔法の達人として有名な某先生から教わった秘伝は、『柔法は足の置く位置が一番大切』」という話をしたんですが、この日の修練もこれがテーマになりましたねぇ。

昨日の大阪北道院の50修練記念式典にこられていた、高松の高名な先生の技術講習の中でも、やっぱり「柔法は自分の体がどこにあるかが肝要」というお話があったので、これは柔法の神髄なのかも知れませんね(^^)

僕は結構この部分については、しつこいぐらい口に出して具体的に指導しているので、是非是非、皆さんも意識して「足の置く位置」の研究に励んで下さいね(=゚ω゚)ノ

 

(北野)

2015年10月26日 15:22 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2015年5月度 各種授与式&入門式&開祖忌

2015年5月度入門式1

今年の五月はほんとに天気のいい日が多い割には、そこまで暑い日もなく、結構過ごしやすい日が続いてますねぇ(^^)

といいつつも、この週末は天気予報では雨予報だったので、おうちで引きこもりな週末予定を組んだら、ふつーに晴れたし( ̄▽ ̄;)

なんだかんだと二日間、パン焼いたりドーナツ焼いたりと、オカンな週末でした(笑)

 

さて、今日の本題。5/22(金)は定例の行事てんこ盛りの修練日で、この日に行われた行事は、

・精勤賞授与式
・2015年5月度入門式
・2015年 開祖忌法要

の三本立てでした(=゚ω゚)ノ

 

■その他の写真はコチラから■

 

■2015年5月度 精勤賞授与式■

2015年5月度精勤賞授与式1 2015年5月度精勤賞授与式2 2015年5月度精勤賞授与式3
2015年5月度精勤賞授与式4 2015年5月度精勤賞授与式5 2015年5月度精勤賞授与式6

 

それではいつものように、精勤賞授与式の様子からご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

精勤賞というのは二年以上修行を続けている少年部の拳士に授与される賞状で、今回精勤賞を授与されたのは、精勤三年を授与されたナツキ、ハルヤ、トワ、ソラ、オトの五名。

今回受賞した五名ですが、ついこの間まで幼稚園だったような気がする子達が、今では立派に成長して、一生懸命下の子を指導したりしてくれているんですよね。

三年という期間は長いようで、こうして表彰してみると、あっという間の三年間だったような気がします(^^)

 

昇級、大会と直近の目標は常に色々目の前にあるんですが、それを一つづつ確実にクリアしていくうちに、気がつけば二年三年が過ぎていたりします。

小さな目標をコツコツとクリアしていく過程では、自分があまり成長している実感がわかないかも知れませんが、精勤賞のようにまとまった年数ごとに表彰を受けると、三年前と今の自分を比べてみて、ああここまで来たんだ、という実感も出てくるのではないでしょうか(^o^)

いつも言っている事ですが、三年過ぎたからそこで終わりではなく、三年過ぎたら次の三年、その次の三年と、新しい少し先の目標を自分で見つけて、取り組んでいってもらえればと思います(-人-)合掌

 

■2015年5月度 入門式■

2015年5月度入門式1 2015年5月度入門式2 2015年5月度入門式3
2015年5月度入門式4 2015年5月度入門式5  

 

精勤賞授与式が終わったところで、2015年5月度入門式の対象となる拳士が揃ったので、そのまま入門式を執り行いました。

今回新しく入門した拳士は一般に一名、少年に一名の二名で、この四月に入門した拳士達になります(^^)

 

※実はこの日、来賓として行事に参列なさっていた拳士のお一人が、行事終了後大阪高槻道院に転籍をお申し出くださいました。

あと、四月から一般で修練しているキイチも、同じ日に復帰の手続きをしてくれたので、今回は間に合わなかったので紹介できませんでしたが、次回10月の達磨祭の時に、お二人をご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

入門式の導師法話は、耳たこになるぐらい毎回お話ししている、「少林寺拳法で一番難しいの続ける事」という法話を行いました。

 

少林寺拳法の修練は道場でなくては出来ませんが、金剛禅の修行は道場を離れても続ける事が出来ますよね。

だけれども、技術修練の場から離れてしまうと、どこか金剛禅の教えも消えがちで、何十年かして残っていたのは、技術修練をやった思い出だけになってたります。

なので、「金剛禅の主たる行」としての「少林寺拳法」の修練を続けていく事は、裏を返せば「金剛禅の修行を途切れる事なく続ける事」でもあります。

 

少林寺拳法の修行を続けていくためには、変化しつつづける自分の置かれている環境に上手く順応し、自分自身で目的を持って、自分の足でしっかりと歩いて行く必要があります。

それだけに、自分の置かれている環境に振り回されがちな人や、自分の意思で修行を続けていく意欲に欠けている人は、「少林寺拳法を続ける事が難しい」と言えるし、どんなに突き蹴りが早く出来たとしても、「少林寺拳法を諦める事なく続ける」にはつながりませんよね。

 

今回入門した二人も、まだ始まったばかりの少林寺拳法人生ではありますが、どうぞ少林寺拳法が単なる技術習得の場ではなく、金剛禅の修行の一つのあり方としてとらえて、諦める事なく生涯を通じて取り組んでいって頂ければと思います(^^)

 

■2015年 開祖忌法要■

2015年 開祖忌法要1 2015年 開祖忌法要2  
2015年 開祖忌法要3 2015年 開祖忌法要4 2015年 開祖忌法要5

 

入門式が終わったところで、休憩を挟んでから、開祖忌法要を執り行いました。

今回は奉納演武をやるということで、座席が前後に分かれており、真ん中があいているというちょっと不思議な配置でした(笑)

開祖忌法要前に退席した少年部の拳士も一部いましたが、それでもどうでしょうか、拳士と保護者、来賓を合わせて60名以上は開祖忌法要に参加していたんじゃないでしょうか。

行事の日に、これだけの人達が参加して頂けるのは、嬉しいですね(^o^)

 

今回の開祖忌方法は、高槻・茨木小教区が主催しての実施となりました。

本来であれば他の道院長の先生方も参加しやすい日程を組んで実施する方が良いかと思うのですが、なにぶんこういった行事は自由に適当な施設で行う事が出来るわけでもないですし、参列者が多くなればなるほど、ある程度の広さのある施設でないと実施する事が出来ないので、開催場所は大阪高槻道院の修練場所にて執り行いました。

次回以降も、基本的には大阪高槻道院の修練場所にて高槻・茨木小教区の儀式行事を執り行いますが、どうぞ宜しくお願いいたします(-人-)合掌

 

今回から大阪府教区サイトにも行事登録をして、大阪府の拳士の方であれば誰でも参加して頂けるように事前に告知したところ、高槻・茨木小教区外の先生のご参列を頂く事が出来ました。

なんだか嬉しいですよね、少林寺拳法のご縁を通じて、こうして地域を越えて交流をする事が出来るのは(^^)

道院長の先生の他にも、茨木の支部の副支部長の先生や、東京から来ていた幹部拳士の先生などもご参列下さいました。

 

いや、まぁ、よく知っている先生達なんですけどね(笑)

 

今回は開祖忌法要という事で、導師法話に変わって、田邊先生に開祖との思い出などをお話して頂きました。

思い出と言うよりも、開祖が何故少林寺拳法をつくり、少林寺拳法が何を目的として活動している団体なのか、といったお話でした。

 

本山の講習会でも常々言われる事ですが、「開祖の志」を忘れてはいけないということ。

そのためには「初心に返る」ことが大切ということ。

「開祖の志とは何か」「少林寺拳法とは何か」について、改めて再確認できた法話だったと思います(^o^)

 

今回参列者の中には、高槻市少林寺拳法連盟が主催して実施している少林寺拳法教室に参加されていた、一般市民の方もご参列くださいました。

たまたま大阪高槻道院に体験に来られただけではあるんですが、その日がこういった行事の日だったので、少林寺拳法教室とは全然違う雰囲気に、少し驚かれていたようです。

ですが、行事終了後の通常修練にも楽しそうに参加なさっていたので、金剛禅の修行の一つとしての少林寺拳法を、それほど違和感なく受け入れて頂けたようでした(^^)

 

■というわけで、今回も修練風景を載せてみる■

20150522 修練風景1 20150522 修練風景2 20150522 修練風景3

 

■その他の写真はコチラから■

 

府民大会・市民大会直前の行事という事もあり、一般の拳士も結構な人数が参加していましたねぇ。

20人以上は通常修練に参加していたので、80畳ほどある施設でも、結構手一杯な感じ( ̄▽ ̄;)

でも、たくさんの人がそれぞれに楽しそうに修練しているのは、なんか見ていても楽しいですね(^_-)-☆

 

(北野)

2015年5月25日 14:13 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2015年 新春法会

2015年 新春法会1 2015年 新春法会2 2015年 新春法会3

 

昨日の行事はもりだくさんだったので、本日の記事は二本立て。

※ひとつ前の記事はコチラ

次は2015年度新春法会についてです(=゚ω゚)ノ

 

新春法会とは、門信徒一同があつまり、新年のご挨拶と今年一年の決意を表明してもらう場になります。

今年は新入門者が1月にいなかったので、純粋に新春法会だけの行事となりましたが、代わりに転籍してきた拳士がいらっしゃったので、みなさんにご紹介しました(^^)

 

今年の門信徒代表挨拶はシンタロウ。

一週間前にいきなり指名されたわけですが、昔生徒会長をやっていたという経験もあってか、素晴らしい挨拶を披露してくれました(^o^)

 

2015年 新春法会4 2015年 新春法会5 2015年 新春法会6

今回は新春法会のあとに鏡開きが控えている&少年部が初めて全員揃っての参座ということもあって、全体でどのくらいの人が参列していたでしょうか、7,80人はいたんじゃないでしょうか。

保護者の方には、椅子の数が足りなくて床に座っての参加になってしまって、毎回申し訳なく思っています( ̄▽ ̄;)

 

転籍者紹介と、一般の合格証書授与式が終わった後は、道院長年頭挨拶。

 

毎年新春法会では干支にちなんだ仏教説話をお話するんですが、羊ってのはあんまり仏教と関係がないみたいで、それほどたくさん説話が出てこないんですよね( ̄▽ ̄;)

でもそこで話を終わらせるわけにもいかないので、なんとか引っ張ってきた仏教説話をベースに、金剛禅の開祖宗道臣先生が説いた「羊と狼」の法話を紹介しました。

また、次の日が阪神淡路大震災から20年目という事もあり、阪神淡路大震災で活躍した人達のエピソードを交えて、さらに深いところまで話をさせていただきました。

 

開祖が生きていた時代のように、日本が戦争をすることは今の時点ではあまり考えにくいので、生きるか死ぬかの極限の環境に置かれるという事は、戦争ではないかも知れません。

ですが、甚大な被害を及ぼした自然災害は、少なくともこの二十年の間に四回~五回はありました。

それは、阪神淡路大震災のような大地震もあれば、集中豪雨によるもの、火山の噴火などなど...

こういった自然災害は、きっとこれからも起きると思います。

それが自分の身に降りかかったときに、どのような行動が出来るのか

ここに「羊と狼」の違いが出てくると思うんですね。

 

少林寺拳法を修行する拳士は、単に道場の中だけで突いたり蹴ったりが人より早く上手に出来る、という事だけにとらわれずに、人としての質を磨き、行動力智慧を身につける事に力を注ぎ、いつか来るであろう大災害の時に、途方に暮れて何をしたらいいかわからなくなっている多くの人達を導いていける、そんな人間に育ってもらえればと思います(^^)

 

■鏡開き後の一般修練風景■

修練風景1 修練風景2

昨日はあまり修練を本格的に取り組む日ではなかったので、一般の技術修練の時間は一時間ほどしかありませんでしたが、せっかくなので1/11に開催された小教区の講習会の復習+αの修練を行いました(=゚ω゚)ノ

ノッてくると色々追加して指導したくなる田邊先生の気持ちがわかった気がします(笑)

 

(北野)

2015年1月17日 14:56 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭

2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭1

この週末は大型の台風が近畿を通り過ぎると言うことで、鉄道なんかも全面運行停止になったりと、あちこちが色々と大変だったみたいですが、皆さんはいかがでしたか?

僕は丁度台風がぶち合った日は道院長会議と武専のため、中央体育館まで朝から出ていたのですが、運良く雨にあたることもなく、早い目に家に帰って来ることが出来きました。

テレビのニュースを見ていると、あれだけ前日からJRが止まるよと放送されていたのに、やっぱり間に合わず帰れなくなった人とか出てきていたので、結構のんびりしてた人もいたみたいですねぇ( ̄Д ̄;)

 

さて、今日の本題。10/10(金)は行事てんこ盛りの修練日でした。

 

■その他の写真はコチラから■

 

■2014年10月度 精勤賞授与式■

2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭2 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭3 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭4
2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭5 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭6 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭7

まずはじめに、精勤賞授与式から。

精勤賞というのは二年以上修行を続けている少年部の拳士に授与される賞状で、今回精勤賞を授与されたのは、精勤三年を授与されたカズマ、タケシ、ハヤト、精勤二年を授与されたハルト、ソウタの五名。

本当は精勤三年にカズシも授与される予定だったんですが、今回は体調不良でお休みだったので、次回1月の新春法会の時に授与します(-人-)合掌

 

精勤賞を授与する時に毎回同じ話をするんですが、精勤賞は基本的には諦めること無く修行を続けていれば、必ず授与されるものではあります。

だけれども、賞状欲しいだけで中身の無い二年三年だと、それはあんまり意味は無いですよね。

二年なら二年、三年なら三年続けてきた結果、自分のどこがかわったかを自分で理解し、その上で他の人達から見ても、あの子はすごいね、と言われるような、そんな姿を見せて初めて、精勤賞というものに価値が出てくるんだと思います。

三年続けたから終わりでは無く、三年も続ける事が出来たのだから、さらに三年、もう三年と、変わりゆく周りの環境に柔軟に対応して、諦めること無く修行を続けていってもらえればと思います(^^)

 

■2014年10月度入門式■

2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭8 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭9 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭10
2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭11 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭12 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭13
2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭14 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭15 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭16
2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭17 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭18 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭19

次は2014年10月度入門式について(^^)

今回は一般転籍してきた拳士がいたので、入門式は一般と少年部の合同で執り行いました。

今回新しく入門した拳士は六名に加え、転籍してきた拳士は三名の計九名の入門式となりました。

全員ご紹介したかったのですが、一般に転籍してきた二名の方はお仕事の都合が合わず、今回はお名前だけでの紹介となりました。

 

導師法話は毎回毎回耳にタコが出来るぐらい同じ話をしていますが、「少林寺拳法で一番難しいのは続ける事」というテーマでの法話となりました。

どんどん変化していく周りの環境に流されること無く、自分自身の目的をしっかり持って取り組まないと、あっという間に周りの環境に流されて、修行が途絶えてしまいます。

 

卒業だ、クラブだ、受験だ、就職だ、結婚だ等々。

自分思いだけではどうにもならない事もたくさん出てきますよね。

それでも様々に工夫をして何十年も続けている方もたくさんおられます。

今回転籍してきた拳士達のように、引っ越しだのなんだので、元の道院・支部では修練が途絶えたとしても、新しい環境で見つけた道院で修行を続ける。

 

結局は、「自分が続けたいのかどうか」「どうして自分は少林寺拳法の修行を続けているのか」という、自分の心との対話が全てなんですね。

あれこれ理由をつけて修行を辞めてしまうのは、とても簡単ですよね。

だからこそ、入門式での法話は毎回「続ける事が一番難しい」というお話をしています。

 

今回新しく入門した六名も、自分の遠い未来を想像するにはまだまだ小さい子供達ですが、これから一生懸命諦めることなく続けられる限り、少林寺拳法の修行を続けて、誰よりも立派な品格を持った人間に成長していっていただければと思います(^o^)

 

■2014年 達磨祭■

2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭20 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭21 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭22

入門式が終わった後、少年部の修練時間をだいぶ過ぎていたので退席する拳士は退席した後、残った拳士で達磨祭を執り行いました。

結構行事が長く続いていたんですが、少年部の子達も半分ぐらいは残っていたのは、毎回偉いなぁと思います(^^)

 

いつもであれば達磨祭の法話は僕と田邊先生の二本立てて行うんですが、今回は達磨祭のあと允可状授与式も控えていたので、今回の法話は田邊先生だけとなりました。

今回の田邊先生の法話は、達磨大師の生まれから中国に渡った時の話に加え、易筋行と禅宗の成り立ちや、少林寺拳法(金剛禅)との関係についてのお話しでした。

 

金剛禅は「禅宗」なのかそうでないのか、については先生によって色々な解釈があるので、これが正解というのはなかなか言うことは出来ませんが、今回のお話しは禅の始祖である菩提達磨の話をふまえての、金剛禅とは、というお話しだったので、非常に興味深い法話だったと思います(^o^)

 

■2014年10月度 允可状授与式■

2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭23 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭24 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭22
2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭26 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭27 2014年10月度 各種授与式&入門式&達磨祭28

精勤賞授与式、入門式、達磨祭となんだかんだで一時間半は行事がつづいて、允可状授与式の授与者が揃ったので最後に允可状授与式を執り行いました。

 

今回允可状を授与されたのは、正拳士四段に合格したトシユキさん、ユウタと准拳士初段に合格したアヤネとタケシの四名。

トシユキさんは田邊先生時代からの拳士の方で、今回武専の卒業もかかっていることもあって、この半年はものすごい一生懸命昇段試験に向けて修練に励んでおられました(^^)

ユウタも東京の大学拳法部を卒業してすぐに大阪高槻道院に転籍してきた拳士ですが、東京に転勤になるかも?なるかも!?という綱渡りな環境の中、この九月は転勤がないということで、トシユキさんと思いを一つに、本山まで行って無事合格してきました(^o^)

一方、少年初段に合格した二人も、一年間班長もやりーの、府民大会に出場しーのと、他の拳士達よりもずっと大変な思いをしながら、それでも修練をほとんど休むこと無く通い続け、その上ハイクラスにもほぼ皆勤状態で参加し、人一倍努力してきたかいもあって、今回無事合格となりました(^^)

 

昇段試験は金剛禅の修行の一つの形でしか無いのですが、それでも目標として一つずつ乗りこえていくなかで、多くのことを学ぶ事が出来ると思うんですね。

特に四段に合格した二人は、指導者の仲間入り。

周りからも特別な目で見られる事を自覚して、素晴らしい指導者目指して、頑張っていってもらえればと思います(^o^)

 

■というわけで、修練風景を載せてみる■

というわけで、四段の允可状授与式も終わったので、新しく指導者になった二人に行事後の一般の修練を任せてみた(=゚ω゚)ノ

 

■その他の写真はコチラから■

 

修練風景1 修練風景2 修練風景3

あれですね、なんだかんだ言っても、ユウタと僕は一回り以上離れているので、より若い先生の方が見栄えがいいですね(笑)

 

(北野)

2014年10月14日 15:30 | | トラックバック(0)

■修練レポ■ 2014年5月度 精勤賞&入門式&開祖忌&修練風景

2014年5月度精勤賞授与式1 2014年5月度精勤賞授与式2 2014年5月度精勤賞授与式3
2014年5月度精勤賞授与式4 2014年5月度精勤賞授与式5 2014年5月度精勤賞授与式6
2014年5月度精勤賞授与式7 2014年5月度精勤賞授与式8  

 

5/23の修練は、精勤賞授与式に入門式に開祖忌法要と、行事が盛りだくさんでした。

というわけで、早速精勤賞授与式の様子からご報告します(=゚ω゚)ノ

 

今回精勤賞を授与されたのは、精勤三年を授与されたハルフミ、ミヅキ、精勤二年を授与されたナツキ、トワ、ハルヤ、ソラ、オトの7名。

賞状と記念品の授与するのは今回で三回目で、次の行事の時に表彰してもらえる、と楽しみにしていた子もいたようです(^^)

 

精勤賞は頑張って続けていれば必ずもらえるものではありますが、この二年とか三年とかいう期間、諦めることなくずっと続けるというのは、一番難しいと思うんですね。

 

道場に来て修練を続けていくと、昇級試験も何回もあるし、技術だけでなく学科もちゃんとやらなくちゃいけない。

年を追う毎に年齢が下の子、資格が下の子が増えて、自分の修練だけでなく、下の子達の修練相手もしっかりしなくちゃいけない。

さらに長く続けて、資格が上になると、下の子達をまとめるリーダー役もやらなくちゃいけない。

長く続ければ続けるほど、どんどん責任も重たくなってきます。

だからこそ、続けていればもらえる精勤賞ですが、その中身は他の何よりも価値のある物だと僕は思います(^o^)

 

■2014年5月度入門式■

2014年5月度入門式1 2014年5月度入門式2 2014年5月度入門式3
2014年5月度入門式4 2014年5月度入門式5 2014年5月度入門式6
2014年5月度入門式7 2014年5月度入門式8 2014年5月度入門式9
2014年5月度入門式10    

次は2014年5月度入門式について(=゚ω゚)ノ

 

今回の入門式は、新入門の拳士が少年部の拳士だけでしたので、入門式は少年部の時間帯に行いました。

今回新しく入門した拳士は三名に加え、他道院からの転籍してきた三名の、計六名の入門式となりました。

 

導師法話も、毎回入門式でお話ししている内容と同じで、少林寺拳法で一番難しいことは何か、という事をお話ししました。

それに加えて、少年部を中心とした入門式でしたので、少林寺拳法で学ぶべき事は「品格」であるというお話もしました。

品格の具体的な内容や、それを少林寺拳法でどう学ぶのか、そして道場を離れたところでどう生かすのか、そんな法話だったわけですが、こういう内容って、少林寺拳法に入門しないと、伝わらないと思うんですよね。

実際、少林寺拳法=武道、というイメージでお問い合わせをしてくる人が多いわけですし、それ自体間違ったイメージでもないです。

 

だけれども、少林寺拳法の本質は突いたり蹴ったりするところにあるわけではないことを、今回新しく入門した三人も、修行を通じて理解を深めていってもらえればと思います(^o^)

 

■2014年 開祖忌法要■

2014年 開祖忌法要1 2014年 開祖忌法要2 2014年 開祖忌法要3

 

続いて開祖忌法要について(=゚ω゚)ノ

 

開祖忌法要は開祖のなくなられた五月に、開祖を偲び、また開祖の説いた少林寺拳法の原点を改めて振り返る、そんな行事になります。

開祖忌法要は一般部の拳士もまじって執り行われたので、少年部の拳士・保護者を含め、全体で60名ぐらいの方が参列なさっていました。

 

開祖忌法要の法話は、毎回初代道院長の田邊眞裕先生にお願いしているのは、田邊先生は開祖の元で直接開祖から指導を受けられた先生で、開祖を直接知らない僕が色々お話しするよりも、より開祖の事を正確に皆さんに伝えて頂けると思うからなんですね。

 

今回のテーマは、事前に僕の方から「力愛不二」についてお願いします、という事でして頂いた法話で、力愛不二の意味と、実際の行動についてのお話をして頂きました。

今回の法話は、少年部の拳士も多数参加していたので、事前にお話をお願いしていた「軍事力と力愛不二」についてまでお話しをして頂くことは出来ませんでしたが、今回の会報(2014年6月号)の開祖法話の所に、少し関係のある記述がありましたので、是非そちらをご一読頂ければと思います(-人-)合掌

 

■久しぶりに修練風景を載せてみる■

2014/05/23 修練風景1 2014/05/23 修練風景2 2014/05/23 修練風景3
2014/05/23 修練風景4 2014/05/23 修練風景5 2014/05/23 修練風景6
2014/05/23 修練風景7 2014/05/23 修練風景8 2014/05/23 修練風景9
2014/05/23 修練風景10    

 

行事が一通り終わって時計を見たところ、丁度少年部のハイクラスの時間時刻でもあったので少年部の拳士はここまでで終了。

残りの時間は一般部は通常の修練を行いました。

 

といっても、十分な時間があったわけではないので、いつもと少し違う感じのメニューを。

参加人数が22,3人ほどいたし、黒帯もそこそこいたし、九月に四段を受験する拳士が二人とも来ていたので、彼らにすこーし難しいお題を与えてみる。

 

最初に二人にやってもらったのは準備運動代わりに、単独演武を左右全部やるというもの。

その次に、ユウタに「逆手で握る抜き技をすべて指示する」、トシユキさんに「送りの手で握る抜き技をすべて指示する」というお題をがんばってもらいました。

 

僕が四段を受けた時に確信したことは、少林寺拳法の技術は科目表に出てきた順番で覚えていくだけだと、技のつながりが途切れてしまう、ということ。

四段を受験するということは、五段の閂系の技を除いた基本的な技術はほぼ網羅していますよね。

だけど、ものすごいたくさんある技術を、この技は何段科目で~、なんて覚え方をすると、必ず抜け落ちてくる技が出てきます。

なので、すべての技は基本法形があって、そこから相手の攻撃・体勢が変化したことによって、技が変化していくという事を、一連の流れで覚えると言うことが大切。

 

逆手で握る抜き技をすべてやろうと思うと、それぞれどんな手の握り方、攻撃の仕方があるのかを理解しなくてはいけないし、それぞれに対応した抜き技があり、その先に逆技がでてくることが分かる。

こういう技術の一連の流れをつなげて正確に理解するようになると、柔法乱捕りが非常にやりやすくなります。

という狙いもあって、上に書いたお題を与えた後、最後はそれぞれ10人連続柔法乱捕り、という修練を行い、休憩タイムにはいりました(^^)

 

修練の後半は市民大会向けの修練をする人、その他の人と色々みんな自分たちで考えての修練となりました。

 

全然関係ない話ですが、僕はあんまり修練日記かかないですよね。

書きたくないんじゃなくて、単に基本的に一般部の修練は僕が巡回しながら指導して回ってるのに、それをせずにカメラ抱えて写真撮ってまわったりすると、指導出来ないから、という次元の話です(笑)

あとは何だろう、むかーしむかし、10年以上前に、このサイトとは全然関係ないところに個人的にブログを立ち上げていて、色々技術的なことも書いたりなんだりしていた時期もあったんですが、書いた内容に「それは違う」という人が多少は出てきたと言うこと。

今の一般部みたいに東京だ四国だ山口だと、他府県から転籍してくる拳士が増えてくると、やり方や指導されてきた内容が微妙に違っているのがあたりまえ、という感じになってきているので、技術的な修練内容を書いても仕方ないなぁと思っているところも。

 

道院の記事としては書いてないですけど、教室で指導している様子のムービーとか撮るのは結構好き。

みんな楽しそうにやってるのが動いている映像で残るし、自分がちゃんと出来てるかどうか、第三者の目線で見れるし(笑)

僕の動いている映像、ほとんど法衣着てしゃべってる映像しか残ってないしー( ̄▽ ̄;)

 

とりあえず道院の記事として、みんなが修練している写真だけガンガン載せていってもいいんだろうけど、ほら、毎回毎回写る人はそんな変わるわけでもないし、少年部でカメラ構えると、俺も俺も、写りたがる子が多数...(笑)

どっちにしても修練にならないので、誰かまんべんなく写真撮れるカメラ班やってください(笑)

手が空いてるなら、法話してるとこ以外のムービー撮って(笑)

 

まぁ、どぅでもいい話題なので、このあたりでお開きにしときますm(__)m

 

(北野)

2014年5月27日 15:45 | | トラックバック(0)