大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が1人増えました!&賞状授与式

Posted on 2011年01月22日

遅くなりましたが、昨年12月に昇級・昇段試験を受けた拳士の合格証書授与&允可状授与式の写真を載せました(=゚ω゚)ノ

 

■合格証書授与式■

合格証書授与式1 合格証書授与式2 合格証書授与式3
合格証書授与式4 合格証書授与式5 合格証書授与式6
合格証書授与式7 合格証書授与式8 合格証書授与式9

12月に昇級試験を受けた拳士は9名で、少年部から最初の六級に合格者となった四名と、八級合格をした拳士が一名。一般部からは、一級1名、二級1名、三級2名の五名の拳士が無事合格となりました(^^)

 

今回合格者した人たちを見ていると、本当に性別も年も違う人たちが、同じ「少林寺拳法」を修行するということで集まり、一歩一歩確実に階段を登っていって行くのは、やっぱり学校や会社の中では体験することが出来ない世界だと思うんですね。

昇級試験を一緒に頑張って乗り越えて行くうちに、不思議と新しい絆が生まれる気がするんです。

実際、今回六級に合格した四人も、彼らを含めてその他の拳士も全員白帯横並びで、一年生だろうと六年生だろうとみんな一緒に同じ事をやる、という修練が当たり前だった。

そんな状況で、「じゃあこれやってといてね」と技を指導した後放置していると、何をどうしたらいいのかわからずに、そのままぼーっとしてたり、何となくそれっぽい事のまねをしているだけだったりした。

だけども、緑帯になったとたん、なにかに目覚めたのか、技の指導をした後多少放置していても、自分達で相談しながら、あそこはこうじゃない、ここはこうした方が良い、と協力し合って修練をするようになった。

 

少林寺拳法に限らないかも知れませんが、昇級試験とかいう資格試験は、不思議と試験を通りすぎると、今までとは違う自分になった気がするので、普段の稽古の意識まで変わり、茶帯は茶帯なりの、黒帯は黒帯なりの雰囲気が出てくる。

資格があがったぶん、下の資格の拳士に指導しなくては、という思いも出てくるし、一方で資格が上がったのに、技術力が伴っていないと、自分が恥ずかしかったりするので、やっぱり一生懸命修練する。

これが成長なんだと思います(^^)

 

成長を自分の実感として感じられるようになるには、まだ先のことかも知れませんが、漸々修学の考えで修行が進む少林寺拳法は、必ず昨日よりは今日の方が成長しているんです。

だから、絶対にあきらめない。成長している自分がいるんだと、心の底から信じる。自分を信頼する。

それこそが、「己こそ 己のよるべ」なんですね。

これからも是非、どんなに環境が変わったとしても、出来る限り長く続けて、自分のための少林寺拳法、人共に生きる少林寺拳法を身につけていって下さいね(^_-)-☆

合格証書授与式11 合格証書授与式10 合格証書授与式12

と、いうわけで皆さん昇級試験合格おめでとう!!

 

■允可状授与式■

允可状授与式1 允可状授与式2

次は、昨日執り行った同じく12月に三段の受験をしたセイヤさんの允可状授与式になります(^^)

セイヤさんは先代道院長の田邊眞裕先生の時代から大阪高槻道院にいらした方で、拳歴も大変古く、僕からみても大先輩になる方になります。

セイヤさんは大阪高槻道院に入門後、お仕事の都合などで他府県の別の道院に所属していた時期もあったり、あるいは少林寺拳法の修練そのものが出来ない時期もあり、二段取得してから今回三段の取得をするまでに、大変な苦労がありました。

 

2年3年程度のブランクであれば、まだ気力も体力も取り戻せる期間だと思うんですが、セイヤさんは二段取得から三段取得までの間に実に二十年以上の間が空いており、その間も継続して少林寺拳法の修練が出来ていたわけではなかったので、今回三段を取られた事は、本当に素晴らしい努力のたまものだと思います(・・)(。。)

 

普段の稽古でもずーーーーーーっと言っていることですが、少林寺拳法の修行で何が一番難しいって、とにかく「続けること」が一番難しいんです。

 

小学生は中学生になるとクラブ活動が始まり、クラブに行く=その他の事が出来なくなる、というパターンが大変多くなります。

中学生から高校生は、受験の問題もありますし、中学クラブと高校クラブのレベルの差もあり、高校クラブに入ると、なおのこと別枠で少林寺拳法をやるのが難しくなる。

大学生になると、地元から離れる場合もあれば、バイトなどもするようになり、自分のやりたいことが他に沢山沢山増え、ますます少林寺拳法だけにこだわる必要がなくなってくる。

大学生が社会人になると、今度は今まで自由になった時間に制限がかかり、思うように時間がとれなくなってくる。

社会人が結婚すると、仕事に加え家庭からも色々な制限がかかってくるようになる。

子供が生まれると、育児に追われる日々が始まり、

育児がようやく落ち着き出す四十代五十代になると、すでに若いときの体力も気力も落ちてくる

 

こんな風に、どんどん変化していく周りの環境に、自分の少林寺拳法の修行を合わせて行くには、並々ならぬ努力が必要ですし、ましてセイヤさんのように、一時的にでも何年もの間少林寺拳法から離れなくてはいけなくなることもあると思うんです。

それでも、環境がまた変化して、再び少林寺拳法の修行を続けられる状況になったときに、「よし、また頑張るぞ!」と思う為には、お休みしている期間であっても、少林寺拳法に対する情熱を失ってはいけないし、その情熱を持ち続けること自体が、僕は少林寺拳法の修行をしているのだと思っています(^^)

 

少林寺拳法は、死ぬまでが修行。

 

それを達成するためには、道場で技の修練をすることだけが修行ではないという意識を持って、少林寺拳法の持つ深いところにまで足を踏み込むのと同時に、共に頑張れる仲間を沢山増やすこと。

今の大阪高槻道院は、どんどんどんどん色々な世代、色々な経験をもった人たちが、集まってきています。

みんなの思いは一つ。僕の願いも一つ。

 

いつまでも、仲間と共に楽しく少林寺拳法の修行が出来て、最終的にはそれが外の世界にも広がること。

 

そのためにも、まずは今出会い、共に修練している仲間を大切に、あきらめずに、出来るだけ一生懸命頑張って下さい( ゚∀゚)o彡°

セイヤさん、三段合格おめでとうございました!!

 

■新しい仲間が一人増えました!■

と、いうわけで、仲間の大切さについて書いたところ、今回また新しく仲間が増えましたのでご紹介します(=゚ω゚)ノ

今回新しく仲間になったのは、一般部に転籍してきた男性で、名前はユウタ。

すでに独り言でも何回か紹介している子で、東京の大学の少林寺拳法部に所属していて、去年の春就職のため大阪に赴任してきたばかりの、フレッシュマンな男の子。

 

最初に大阪高槻道院に連絡してきたのは、去年の夏ぐらいだったかなぁ。

最初は大阪の道院とかについてちょこっと質問してきてくれた感じだったんですが、「いつでも遊びにおいでや~(屮゚Д゚)屮 カモーン 」という僕の熱烈アピールに乗っかって、実際に遊びに来てくれたのが10/25。

その後もう一回ほど来てくれた後、年明けに、「大阪高槻道院に興味あります!」という感じをメールをくれて、今回晴れて大阪高槻道院の仲間になってくれましたヽ(゜▽、゜)ノ♪

 

何が嬉しいって、ユウタは、初回・二回目の稽古の後に、「大阪高槻道院の雰囲気と、道院長の考え方(キャラ?)がとても良い!」と言ってくれたこと。

遊びに来て、お互いに色々刺激を与えあえるいい関係が築けそうなので、あえて大阪高槻道院を選んで転籍をしてくれたこと。

実際、今年に入ってからユウタと一緒に修練する機会が増えたわけですが、彼はとても勉強家だし、非常に謙虚。

技術についても、少林寺拳法の技術の多様性の意味をきちんと理解しているし、色々な技術を積極的に学ぼうという姿勢と、資格が下の拳士にもとてもわかりやすい指導に、彼の持つ素晴らしい人柄に関心した(・・)(。。)

 

同じ大学拳法部出身のフミカネとまた違うタイプの青年ですが、二人から学べることは本当にたくさんあるので、これからもフミカネ&ユウタのペアには興味津々です(◎-◎)ジーッ

 

■なんとなく昨日の修練風景を載せてみる■

20110121 修練風景1 20110121 修練風景2 20110121 修練風景3
20110121 修練風景4 20110121 修練風景5  

新入門のミナさん、道衣着るとやっぱいい感じに引き締まって来るなぁ(゜▽゜*)♪

最近寒すぎるせいか昨日は修練に来た人もちょい少なめ。

インフルエンザが暴れ回っているようなので、皆さんお体には十分気をつけて下さいね!( ゚∀゚)o彡°

 

あと、明後日24日は少年部の保護者を対象とした、第一回事務手続き説明会になります。

このとき、本山から送られてきたアカウント&パスワード&手引き書を配布致しますので、お手数ですが少年部の保護者の方は出来るだけ参加するようにして下さいm(__)m

一般部の拳士の方も参加OKです!

 

その他、30日の日曜日は、芝生町の総合号体育館二階で少林寺拳法教室が開催されます。大阪高槻道院の担当月なので、所属拳士は出来るだけ全員参加して下さいねっ。

JR高槻駅から一緒に行くのを希望の方は、車の手配の都合もありますので、早い目に僕まで連絡のほど宜しくお願いします(-人-)合掌

(北野)