大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

講習会二日目 技術&組織改革

Posted on 2010年09月19日

今日も朝から本山にこもっての講習会。天気がいいけれども、まぁまぁ涼しくていい感じヽ(゜▽、゜)ノ♪

二日目の日程は、

  • 技術IV ~圧法B、法形~
  • 新井会長講話 「志をもとに自分を磨く」
  • コース制体験
  • 組織改革講義 「階級制度、事務手続きなどについて」
  • 技術V ~締法、法形~
  • 指導現場における留意点

といった内容で行われました。

今日の圧法は下半身の急所の説明を中心に行われ、それらの急所の法形への応用といった感じでした。午後からの締法は、文字通り締め技なんですが、こういった形で締め技だけ別枠で講義されたのは初めてだったので、とても興味深かった(◎-◎)

※圧法、締法は原則として五段以上の拳士が行える特別な技術です

で、今日の座学も「志」がテーマだったわけですが、昨日の講義とはまた少し違い、昨日の講義が大きな大きな目標を立てて行動する、といった内容だったのに対し、今日の新井先生の講義は、「まずは身近なところからできる事を行う」といった、足が地に着いた内容でした。

新井先生の講義は開祖との思い出を絡めながら進められるので、開祖を知らない世代の僕にとってみると、大変勉強になった(゜゜)(。。)

その他では5,6月の道院長研修会で発表された組織改革について、改めて講習会一次に参加している幹部拳士向けに説明された。

今回の組織改革は、一般拳士にも大きく関わってくる内容が多数含まれており、特に昇給・昇格の条件や科目の内容が変わるので、新しい科目表が配布される11月以降に、所属拳士の皆さんには説明させていただきますm(__)m

明日は僧階補任講習の聴講生として朝六時に本山集合。4:50には起きないと間に合わないので、大変や(-ω-;)ウゥ

(北野)