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特別昇格考試受験論文に二人入選しました!

2010年10月25日 11:08 | | トラックバック(0)
特別昇格考試受験論文入選者1 特別昇格考試受験論文入選者2

今日は朝一番から高槻市総合市民交流センターの予約をしにいったんですが、毎回なかなかピリピリする(-ω-;)ウゥ

何でかと言えば、高槻市総合市民交流センターの予約は月極ではなくて、三ヶ月前から先着順での予約となる。

つまり、今日の予約は1/24日分の予約で、予約開始日の朝9時前に高槻市総合市民交流センターに行って申し込みをしないと、先に取られてしまうというシステム。

その上、予約開始日の朝9時に高槻市総合市民交流センターに申し込みに行ったとしても、もしかぶって利用する人がいると、その場で抽選となり、外れると利用できない。今日も書道と絵画教室がかぶっていて、書道の人が別の部屋に予約を変更されてた(*_*)

幸い、今自分たちが使っている第六会議室は用途が軽い運動、というのと、高槻市総合市民交流センターの中ではかなり料金が高い部屋で、かつ夕方から夜という時間なので、今のところ一度もかぶったことはないけれども、それでもやっぱり予約開始日に予約に行かないと結構不安(-ω-;)


■特別昇格考試受験論文に入選■

と、いうわけで本日の本題に入ると、昨日は大阪武専の日だったんですよ。で、先月に2009年度の少林寺拳法論集が配布されたみたいで、それを受け取ってつらつらと論文入選者一覧を見ていると、おぉ、大阪高槻道院の名前が(゜▽゜*)

どうやら、去年五段を受験した際に提出した僕と小林さんの論文が、「優」の評価をもらっていたみたいで、論集に特別昇格考試受験者論文に入選していました(^^)


僕の論文のお題は「薬物社会における宗教と金剛禅の役割」で、小林さんのお題は「金剛禅における法句経について」

小林さんに「サイトに全文掲載してみます?(* ̄∇ ̄)ムフフ」とメールしてみたんですが、恥ずかしいからヤダとお返事がきたので、今回は全文は掲載せずに、とりあえず入選しましたのご報告だけしておきます(=゚ω゚)ノ


■何故に少林寺拳法に論文があるのか?■

論文で入選したと、書いているんですが、何故少林寺拳法に論文が?とお思いの方もいると思うんですね。そのあたりについてちょろっと書いてみます(=゚ω゚)ノ


まず、少林寺拳法の昇段試験を受ける際に、必ず「学科」の試験を行います。

昔は級拳士も試験日に筆記試験を行ったんですが、最近は級拳士は事前に決められたお題についてレポートとしてまとめる、というのが宿題として出されます。

級拳士の間は普段道院長が話をしている学科をよく聞いて、読本を元にしてお題に沿った内容でレポートを書けばいいんですが、初段の受験になってくると、「入門の動機と現在の心境」というテーマが与えられ、自分の言葉で文章を書く必要が出てくる。

二段受験になると、「少林寺拳法は人づくりのための『行』であることについて述べよ」というテーマとなり、徐々に読本の範囲からもっと広い意味で「少林寺拳法とは何か?」という事について書くように求められます。

四段受験になると、「現在の心境と将来の抱負」について書くように求められ、五段受験になるともっと幅広い研究発表を求められるお題となる。


少林寺拳法は、最初の入り口は「強くなりたい」という技術的なところから始まっていいんですが、修行を長く続けていく間に、ものの考え方や、本当の強さとはなにか、金剛禅とはなにか、なんていう事を徹底的にたたき込まれる。

究極の目的が、平和で豊かな世の中をつくる、という事なので、その目的を達成するために必要な人間教育を、少林寺拳法は行っている。

技術が土台にあるのは間違いないけれども、技術の先にもっと大切な思想というか、目的があるので、段位が上がるにつれ、技術はまぁわかった、ではあなたの人間としての中身はどうですか?と問われるようになる。

まぁそゆ感じで修行を続けていくのが少林寺拳法なので、段位が上がる、あるいは武専に入学して自己研鑽を積む、僧階に編入して仏教を深く勉強する、なんていう事をやり始めると、とにかく「論文」を出す機会が増える。


武専は「少林寺拳法の指導者育成機関」でもあるので、各科の修了時には修了論文を出す必要があるし、その修了論文も本科→高等科→研究科と進むにつれ、「テキストブックのない論文テーマ」というのが与えられる。

たとえば、高等科の修了論文のテーマは、「技術論」もしくは「指導者論」、としか書いてない(笑)

なので、日頃から小手抜だの逆小手だのの事しか考えていないと、こゆ論文を書けと言われると、なかなか書けるもんじゃあないですよね。


少林寺拳法論集というのは、こういった「四段以上の特別昇格考試受験時に提出された論文」と、「武専の修了論文」の中から、「秀」「優」の二つに入選した人の名前を掲載し、その中でもさらに特別よく書けている論文については、全文が論集に掲載されます。

年間どのくらいの人数が論文を書いているのかわからないので、今回の入選に値打ちがあるのかどうかよくわかんないですが、何にしても社会人になってから論文を書く機会なんてあんまりないし、その論文が評価されることも、まぁほとんどないので、どんな形であるにせよ、こうして評価してもらえたのは嬉しいですね(^^)


(北野)

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