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護身術をこれから始めようと思う方へ

2010年4月28日 17:18 | | トラックバック(0)
真夜中の夜道 満員電車 夜道を一人で歩く女性

護身術をこれから始めようと思っている方に、始める前に気にとめておいて欲しいことを少し書いてみようと思います。

「護身」と言うぐらいなので、何か自分の身に危険が及んだときに、ちょっとでもその災難から逃れる、あるいは打ち勝つということを目的としたいと思うんです。

「護身術だから」ということで少林寺拳法の道場に来られる方は、男性よりもやっぱり女性が多い。

30代40代の男性が、「よし、護身術をやるぞ!」という事で来ることはあまりなく、 20代や30代の女性が、痴漢だの物盗りだの、物騒な街中を歩く際に、少しでも気持ちの支えにしたいと思って、護身術を求めて、とりあえず武道団体の道場を訪れる。

少林寺拳法も武道団体の一つでもあるし、技術的にも「護身術」と言っても良い技術を持っているので、「護身術」を求める女性が少林寺拳法の道場を見に来るのは、正解だと思います(^。^)

ただ、最近見学に来られる方やお問い合わせをしてくる方で、「護身術」を求めているのだけれども、実際の修練を見て、これは私には無理だわ...と、やる前から諦めてしまうパターンがちょくちょくあるんですね。

そもそも「護身術」って何なのでしょうか?


■護身術は、危険と隣り合わせなもの■

「護身」をしなきゃいけない場面というのは、自分の身に危険が及んだときですよね。それに対応する技術が「護身術」なのだから、護身術というのは危険と隣り合わせなんです。

少林寺拳法では、勝ち抜きの大会を行いません。勝ち抜きの大会がないため、いわゆる空手の極真ルールみたいに「顔面禁止・金的禁止」というコートの中でしか通用しないルールなんてのはありません。

つまり、少林寺拳法の技術は、街中で起こりえるあらゆる人的な危険に対処するために作られた技術であるため、自分の身を守るためには、暴漢の顔面を殴ろうが、金的を蹴ろうが、それはアリなんです。

裏を返せば、そういった暴漢に対処するための技術だからこそ、護身術として使えるんですね。


だけれども、ここでよく考えておいて欲しいことは、「護身術」は「暴漢から身を守る技術」なわけですから、暴漢にビビっていては、護身もへったくれもないんです。

暴漢が手を握って、こっちこいや!と引っ張ったときに、即座に相手の顔面を叩いて、握られた手を抜いて、暴漢がもう一度握ってこないように、続けざまにもう一度暴漢の頭を叩いて、さらにお腹にパンチをする、なんていう事を、「護身の技術」として少林寺拳法はやります。

この「相手の顔を叩く」とか「お腹にパンチをいれる」なんていうことを怖がっていては、護身なんていうのはとてもできるわけはなくて、これは少林寺拳法に限らず、合気道だろうと空手だろうと日本拳法だろうと、「護身術」として武道を選ぶ限り、絶対に避けては通れません。

合気道は胴突き・胴蹴りなんていうのはしませんが、少なくとも少林寺拳法や空手などのような立ち技を含む武道団体は、胴を身につけて、実際に突きや蹴りを当てる稽古をします。


実際に突きを当てる修練をせずに身につけた技術は、通信教育で柔道を身につけるのと同じぐらい護身術として何の意味もありません!


■護身術は反撃する勇気を身につけるもの■

護身術は、迫り来る暴漢に対して、冷静に対処してその場から逃れる技術です。最も理想的な護身の技術は、「言葉で説得する」ことであり、実際にぶん殴ったりすることじゃないですが、薄暗い夜道に突然捕まれたり、満員電車でモゾモゾ触ってくる痴漢に対処しなきゃいけない事もあると思います。

そんな時に痴漢の手をねじり上げる勇気や、どうにも言うことを聞かない暴漢の顔面を叩く勇気、それでも手を離さない相手の股間を蹴り上げる勇気、そういった「実際に行動する勇気」を身につけないと、いくら素晴らしい護身術を勉強しても、役には立ちません。

なので、護身術をこれから始めようと思っている方は、武道団体の道場に見学に行かれる際には、修練を見て「私には無理...」と最初から思わずに、修練している人たちをみて、「頑張れば私もあんな風に出来るんだ!」という希望を持ってお出かけください(^。^)

何より、見るだけで、痛いだの怖いだの思わずに、入会する前に体験させてくれる団体がほとんどですので、まずは1,2回は実際にやってみましょう。やってみると、意外に出来る自分を発見できますよ(^_-)-☆


■護身術には少林寺拳法を!(=゚ω゚)ノ■

あー、こっからは宣伝ですが、少林寺拳法は確実に技術をマスター出来るように階段を一段一段上るように技術を習得できる、素晴らしい技術カリキュラムがあります。

このカリキュラムの消化は、一人一人個別にすすめていく形になっていますので、見学をした際に、「あんなの私には出来ないわ(*_*)」と感じたとしても、それは入会してから何ヶ月、何年、何十年という年月をかけて階段を上ってきた人たちがやっている、その人達の段階に合わせたカリキュラムの技術の修練をしているわけですから、これから少林寺拳法を始めようという方には、ちゃんと初めての方用のカリキュラムがありますので、ご心配なさらないでください。

このカリキュラムも、科目表という小冊子にてお渡ししますので、科目表をみながら自分が習ったところをチェックして、復習するのもとても簡単ですっ☆

また、見学をなさった際に、胴突きや胴蹴りを実際に見て、すごく痛そう、と不安になる事もあるかも知れませんが、初心者の方には胴を激しく突くとかいう稽古よりは、相手の身体に攻撃を届かせるといった、もっと基本的な修練から始めますので、痛いと言うことはありませんので、大丈夫です(=゚ω゚)ノ

女性の方で手が小さくて胴突きをすると痛めそう、という方には、ちゃんと拳を保護するサポーターをつけて稽古をしますので、手が擦りむけるとかいった心配もありません(^。^)

また、少林寺拳法は突いたり蹴ったりする立ち技から、手を握られた際にその手から逃げる技術や、抵抗する痴漢・暴漢を押さえ込む技術などもあります。イラっとした痴漢をぶん投げたい、なんていう時も、そういう技術もあります(=゚ω゚)ノ


相手をぶん殴る技術から、イラっとした相手をぶん投げる技術まで、あらゆる場面を想定した稽古が出来るのは、少林寺拳法だけ!


少林寺拳法の技術の修練をしていくうちに、護身術の基本である「怖がらない勇気」を身につけることが出来ます。

これが身につけば、突いたり蹴ったりなんてしなくても、もっと素晴らしい本当の「護身術」を身につけることが出来ると思います(^。^)


これを読んで護身術に興味をもったそこのアナタっ、是非一度お近くの少林寺拳法の道場まで見学・体験に行ってみてください。

少林寺拳法は、世界共通の技術で、別派のない唯一の団体です。どの道場に入会しても、すべて同じ技術・同じカリキュラム・同じ思想で少林寺拳法を学ぶ事が出来ます。

このサイトの道院は大阪の高槻市にある道院ですが、岡山だろうと北海道だろうと「少林寺拳法」は同じなので、これから護身術を始めようと思われた方は、是非是非少林寺拳法をよろしくお願いします(-人-)


(北野)

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