大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

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■修練レポ■ 2019年1月度 少林寺拳法教室お疲れ様!

Posted on 2019年01月16日
2019年1月度 少林寺拳法教室1 2019年1月度 少林寺拳法教室2

 

お正月が終わってもう二週間以上過ぎたんですねぇ( ̄▽ ̄;)

今年の年末年始は、娘のピアノのコンクールが1/5にあった関係で、1/3からピアノのレッスンが毎日あり、ピアノのレッスンに合わせて年末年始の予定を組んだので、特にどこかに出かけることはなく延々と家でゲームばっかやってる引きこもったお正月でした(笑)←基本、ゲーマーですから(笑)

ピアノのコンクール結果を踏まえて、今年のピアノの一年間の計画というか、目標などをピアノの先生と話し合いをしたんですが、こう、ピアノと少林寺拳法は全く違うものに思えますが、聞けば聞くほど共通点が多いことに気づかされました。

 

ピアノを習い始めたときは、まぁ、とにかく弾いてみよう的なレッスンが続いていたんですが、今通っているピアノの先生が、比較的コンクール押ししている先生なんですね。

なので、レッスン内容も、競うこともなくただ発表会で発表する、というよりは、ちょっとハードルが高そうな事にもチャレンジしていくので、コンクールが近づいてくると、少しでも新しいことにチャレンジ出来そうならやってみる、というレッスンをするんですね。

で、ほぼ毎回お迎え時間から、延長30分レッスンが続いているので、色々指導していることを30分横で聞いているんですが、僕自身はピアノをしたことはないんですが、指導を一年間聞き続けていると、ピアノがなんとなく分かってくるもんですね(笑)

で、今回改めてどういう方針で今年は取り組んでいきましょう、的な話を電話で一時間半、直接会ってのお話一時間の合計二時間半、レッスンとは別にお話をする機会があったわけですが、その中で、体幹・集中力・脱力などなど、少林寺拳法の上達に欠かせないキーワードが出てきた事で、より話が合うわけです(笑)

さらに、各種コンクールでの採点のやり方、それぞれのコンクールの設立の目的や、創立メンバーの思い、団体の考え方なんかも教えていただいたんですが、ここも少林寺拳法の大会のあり方や、採点方式、その実態とよく似ていると思ったわけです。

どうしても武道という一面で少林寺拳法を捉えると、比較するのは同じ武道というグループであったり、あるいはスポーツというくくりで別のスポーツとの比較をしてしまいがちですが、文化的な分野と共通点が多いということを発見すると、やはり物事は部分的な狭いところで凝り固まっていてはいけないんだなと、あらためて思いましたねぇ(・・)(。。)

 

さて、ピアノの話題はこれぐらいにして、本日のお題に入りますと、今日のテーマは先週の日曜日に開催された2019年最初の少林寺拳法教室のご報告になります(=゚ω゚)ノ

毎年ですが、この時期は寒い&習い事を変えるにはちょっと時期が早い&そもそも年明けで忙しい、ということもあって一般市民の方はほとんど参加することはないのですが、こんなみなさん忙しそうな時期でも、頑張って現役拳士の子供達は参加してくれました(=゚ω゚)ノ

さらに普段から少林寺拳法教室に参加している拳士以外も参加してくれていたのは、嬉しいですねぇ(^o^)

 

1月と言えば、六年生の子や初段を取得したばかりの子達は、そろそろ一般の科目に取り組んでもらって、四月以降も継続して少林寺拳法の修練に励んでいくかどうかを真剣に考えなくちゃいけない時期になりますので、今回の少林寺拳法教室では、こういった子達は普段の少年向けの修練から切り離して、あえて一般科目表に載っている、柔法に取り組んでもらいました。

それ以外の少年拳士は、一部は昇級試験に臨み、残った子達は比較的入門した時期が最近の子が多かったので、受け身から各種基本をやっていたようです(^^)

 

僕はといえば、娘があまりにも受け身が出来ていないのでマンツーマンで受け身を教えていたんですが、途中で甘えて「難しい、出来へん」と泣き言言い出したので、カミナリ落としてしまいました(^_^;

自分の娘だと余計厳しくなる傾向にあるので、もう少し控えないととは思うんですが、なかなか難しいですね( ̄▽ ̄;)

 

時々、他の拳士の保護者の方から、やんわりとたしなめていただく事があるんですが、色々気を遣ってくださってる保護者のみなさんに、いつも感謝です(-人-)合掌

 

(北野)