大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■重要■ 1/10(祝/月)の予定につきまして

Posted on 2011年01月05日


昨年からお伝えしていますように、1/10(祝/月)に新春法会などを行います。

予定としましては、

  • 新春法会
  • 合格証書授与式
  • 入門式
  • 組織改革ガイドライン説明会
  • おぜんざいをみんなで食べる

といった内容で行事を進めていきます(=゚ω゚)ノ

新春法会というのは、金剛禅総本山少林寺の儀式行事の一つで、新年が始まってすぐの修練日に執り行われます。

儀式は昨年も新春法会・開祖忌・達磨祭とやっているので、何回か参加している人はどんな感じかわかると思いますが、今回は新春法会に加えて、入門式も続けて行います。

儀式行事が初めての人向けに少し儀式について書いておくと、少林寺拳法は単なる武道やスポーツではなく、心と体の修行を通じて、世の中の役に立てる人間を目指す、という団体です。

この少林寺拳法の教えの中核にあるのが、「金剛禅」という教えであり、金剛禅は禅宗の一派として活動しています。

なので少林寺拳法の修行のことを、「宗門の行」である、ともいい、儀式というのはこの金剛禅の儀式という事になります。

この金剛禅の儀式には大きく分けて四つあり、そのうちの一つが「新春法会」となります。

儀式といっても、いつものように教典を読み上げて、道院長の法話があって、という感じで進められていくので、それほど特別なものでもないですが、普段あまり見ない法衣姿をみたり、お焼香なども行うので、金剛禅が仏教なんだなぁというのは実感出来るひとときだと思います(^o^)

今回はこの新春法会の後に、入門式という儀式も執り行います。

入門式は、金剛禅総本山少林寺に入門した人は一度は経験する儀式の一つで、少林寺拳法の修行をするにあたり、色々な決意を表明したり、自己紹介をしたりする場となります。

入門式は本来なら入門者がいれば毎月執り行うのがいいと思いますが、大阪高槻道院では人数が多くなったときは通常月に、そうでないときは他の儀式と合わせて執り行うようにしています。

今回の行事は、入門式の後、さらに「組織改革ガイドライン説明会」を行います。

組織改革というのは、今年四月から少林寺拳法グループで行われる組織改革の事で、従来の組織改革とは異なり、拳士自身にも大きく影響が出てくる組織改革となりますので、今回の説明会でまず大枠でどのような改革が行われるのかを説明します。

この時、四月までのスケジュール(通常の稽古とは別に、組織改革に伴う事務手続き説明会の日程や、拳士自身が本山と行う手続きなどのスケジュールになります)の発表と、新科目表の配布・説明を行います。

今回は「組織改革のガイドライン」の説明会となりますが、1/24(月)、1/28(金)で行います第一回事務手続き説明会のバックボーンとなる大変重要な話となりますので、大阪高槻道院に所属の拳士は全員参加&少年部の保護者の方も出来るだけ参加してください。

必要であれば筆記用具を持参の上、メモをとるようにしてください。

今回の組織改革の中身をよく理解しないまま放置していると、四月以降に手続き不備のため自動的に休眠となりますので、注意して下さい!

組織改革ガイドライン説明会が終わった後は、みなさんにおぜんざいをお出ししますので、新春のご挨拶も含めて、ゆったりまったりとご歓談くださいませ(^o^)

おぜんざいは十分な量を準備しますので、もしよろしければご家族で参加してみてください(^_-)-☆

と、いう事になっておりますので、新春法会に「参加できない」拳士は、必ず事前に僕宛まで連絡のほど、宜しくお願い致します。

(北野)