大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ ザ・忘年会2010&允可状授与

Posted on 2010年12月12日
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昨日は、寒い中、大阪高槻道院の忘年会「ザ・忘年会2010」に参加して戴きまして、本当にありがとうございました!

急遽当日参加してくださいましたご父兄の方もいらっしゃったし、差し入れもシャンパンに焼酎にマッコリに和菓子にと、「個人的にジンロもってくで~~!」のかけ声に、みなさん暖かく応えてくれて、本当に感謝感謝でした(つд`)

■その他のザ・忘年会2010の写真はコチラで見れます■

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昨日の忘年会は、大阪高槻道院にご縁のある方であれば、という事で開催しましたので、少年部からは拳士本人だけでなく、ご父兄やご兄弟の方もたくさん参加してくれました(^-^)

会の途中でビンゴゲームなんかもやったんですが、子供達があんなにもりあがってくれるとは思ってなかったので、急遽やることにしたイベントでしたが、やって大正解ヽ(゜▽、゜)ノ♪

今回はビンゴの玉を出すガラガラをハイテク道院長らしくiPadを使用。

これが子供達に大評判で、俺が回す俺が回すと、取り合いに( ̄▽ ̄;)

玉を出すのにも、半分奇声のような熱狂ぶりで、あまりにも盛り上がりすぎて、後列に座っていた一般部の人たちに声が聞こえないというハプニングもありましたけれども、まぁ、うん、めっちゃ楽しそうにビンゴをやってくれて、よかったですヾ(^v^)k

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一般部の方でも、今回大盛り上がりした事柄がありまして、ムネカズさんが少林寺拳法の拳士が昔よく来ていた「道服」という、チャイナ服系の衣装で来てくださいまして、これが珍しいもんだから、大人はみんな一人一人着させてもらっては写真を撮りまくり(笑)

えぇ、上の写真でもアタクシも着てますが何か?(* ̄∇ ̄)フフフ

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道服を着た大写し写真をさらしてみる(=゚ω゚)ノ

あー、そこそこ、下っ端の香港俳優みたいとか指さして笑わないように( ̄▽ ̄;)

でもまぁ、うん、正直、僕の雰囲気の系統は華流なのは認めますが何か?(* ̄∇ ̄)フフーン

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ビンゴで大盛り上がりしたと、一呼吸おいて落ち着いてもらってから、せっかくこれだけたくさんの方にお集まり戴いたんだから、当日届いたばかりの允可状授与式もあせて執り行いました。

胴着姿での授与式ではなかったので、いつもと雰囲気が違いますが、やっぱりたくさんの方達に拍手で祝福されると、賞状を受け取った本人もちょっぴり恥ずかしいながらも、赤くなって喜んでいました(^-^)

あっ、赤いのは酔っ払ってるからですが(笑)

タケ、准拳士・初段合格おめでとう!

タケに続く初段の近い拳士も続々と増えてきているし、一方で、また新しく新入門してくれそうな方の体験やお問い合わせも来ています。

忘年会の最初の挨拶でも言ったことですが、少林寺拳法の中で一番難しいことは、技術を習得することとか、試験を受けることとか、大会に出ることではないんです。

少林寺拳法の中で一番難しいことは、「あきらめずに続ける」ということなんです。

少林寺拳法だけに限らず、何か一つのことを何十年も継続すると言うことは、周りの環境の変化にも柔軟に対応する必要もあるし、それ以上も自分が「何故少林寺拳法を続けているのか?」という目的をしっかり持たなくてはいけません。

そして、「一人で修行しているんだ」と孤独感を一度でも感じてしまうと、必ずそこで頓挫してしまいます。

いつもいつも繰り返し言っていることですが、少林寺拳法の修行は「一人ではない」んです。

仲間共に、何かあったらお互いがお互いに協力し合い、助け合う。

今回の忘年会でも、横のつながりの強さ、お互いの絆、家族との絆、拳士の家族同士の絆、そういったものを深めるよい機会になってくれていれば、これ以上幸せなことはありません。

昨日の忘年会は最終的には50名近くの方が参加して戴きました。

昨年の今頃は一般部に10人に満たない拳士がいるだけで、これほど多くの方に支えて戴けることになるとは、夢にも思いませんでした。

これからも色々な事があるかと思いますが、一生懸命頑張って参りますので、どうぞヨロシクお願い致します(-人-)合掌

(北野)