大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 2022年 稽古納め。一年間お疲れ様でした!

Posted on 2022年12月28日
2022年稽古納め1 2022年稽古納め3

気がつけばあと四日で2023年なんですねぇ。

今年1年、皆さんはどのような1年を過ごされたでしょうか?(^^)

 

去年と違い今年はウィズコロナを目指すということもあり、春頃からあまり新型コロナウイルスの感染拡大に左右されず修練を行う事が出来ましたが、それでも例年であれば少年部にある程度新しい仲間が増えていくところが、今年はあまり増えなかったのは、まだまだ新型コロナウイルスの影響は続いている感じがしました。

一方で一般拳士は少しずつ増え、今は少年拳士よりも一般拳士の方が遙かに多い道院になりました(^o^)

 

今年は滋賀、京都、枚方などから高校生や大学生が出稽古に来てくれることも多く、施設が修練する人でいっぱいになった時もありました。

こういった形で色々な人たちと交流できる機会があるのは、とても幸せなことだと思います(・・)(。。)

 

さて、12/23(金)は大阪高槻道院の稽古納めと言うことで、記念撮影をするので出来るだけ集まってくださいねっ、とお声かけしたものの、少年部の方は先週ぐらいから本人やご家族の体調がすぐれない子も多かったので、稽古納めの日は半分ほどしか拳士が集まることが出来ませんでした(>_<)

まあまた、来年に入ったら卒業生のための記念の集合写真を撮りますので、そのときにみんな揃って写真を撮れればいいですね(^^)

 

来年から金剛禅科目表が改訂され、日々の修練のあり方が少しずつですが変わっていくと思います。

稽古納めの日に新しい科目表に合わせた修練をやってみましたが、これはこれで皆さん楽しそうに取り組んでいたので、修練の流れをちゃんと決めていけば、新しい科目表でも大丈夫だと思います。

科目表がどのような形になれども、少林寺拳法が金剛禅の修行の一つである事は変わりありませんし、昇級・昇段ありきの修練から、もう少し技術についても中身と思想がどのように繋がっているのか深く考えて取り組む時代に変わっていくという事ですね。

新しい科目表が皆さんのお手元に届くのはもう少し先にはなりますが、来年の修練は今年以上に自分がどんな理由で少林寺拳法の修練に励んでいるのか、その点を改めてしっかりと考えて取り組んでいく必要のある年になると思いますので、どうぞ来年もまた諦めることなく頑張って取り組みを続けていって頂ければと思います。

 

それでは皆様よいお年をお迎えください(^^)

 

(北野)