大阪で少林寺拳法 〜 金剛禅総本山少林寺 大阪高槻道院

■修練レポ■ 新しい仲間が2人増えました!(2021/10/01)

Posted on 2021年11月04日

10月に緊急事態宣言がおわり、臨時修練場所から通常修練を行うクロスパル高槻での活動が再開したわけですが、専有道場っていうのは活動の自由度が高い事を痛感しましたねぇ(>_<)

何が一番違うって、終わりの時間をそこまでシビアに管理しなくても良いことですね(笑)

それ以外の活動は臨時修練場所もクロスパル高槻でもあまり変わりは無いですが、やっぱり時間に追われながら修練を行うのと、終了時刻は道院長が終わりと言ったときというのとでは、一つ一つの取り組みにかける時間も違ってきますね(・・)(。。)

 

さて、緊急事態宣言の終わりが近づいてきた頃から、見学・体験の希望の連絡をいただくことが多くなってきました。

見学・体験希望が一番多いのは、2~3月、5月あたりで、新学年前や新学年に入ってちょっと落ち着いてからという時期が通常なのですが、去年も今年もこの時期はまともに活動が出てきおらず、また世の中の雰囲気が新しいことに取り組みを始めて良い雰囲気でもなかったので、お問い合わせは例年に比べてグッと少なくなっていました( ´・ω・)

 

今回は緊急事態宣言という特別な時期が終わりそうだと言うことで、前々から見学・体験をしてみたいと思っておられた方からの連絡が多いようです(^^)

特に多いのが、今一年生の子と、来年一年生になる子達のご家族からのお問い合わせで、9月の頭と9月の終わりに臨時修練場所で体験をしてくれた子供達が10月に入って正式に入門してくれました(^o^)

 

今回新しく大阪高槻道院の仲間になったのは、少年に入門した1年生のイブキと年長さんの男の子のタイヘイの二人です(=゚ω゚)ノ

イブキは大阪高槻道院の少年部に所属している拳士の弟くんで、お兄ちゃんが入門した頃ぐらいにチラッと見かけたことはあった気がするんですが、あれから何年も経ってずいぶん大きくなって道場に来てくれました(^^)

兄弟の年が近いとか、下の子が一年生で兄弟で体験に来たときは二人セットで入門することも多いですが、年が離れているとお兄ちゃんが先に入門して、何年も経ってから改めて弟くんが、という流れになりますよね。

年単位で間が空いてしまうと、一緒に入門したいと思っていたときから気持ちが変わってしまうこともあるので、こうして何年経っても、やっぱりやってみたい!という気持ちを持って体験に来てくれて、すぐに入門してもらえるのは嬉しいことですね(^_-)-☆

 

もう一人のタイヘイは、ちょうど臨時修練場所での最後の修練日に道場まで来てくれて、その時期は今月開催されます高槻市少林寺拳法連盟主催の演武会の修練まっただ中で、通常修練とはずいぶん違う雰囲気で修練を行っているところでした。

そのためタイヘイを含めたみんな一緒にやる修練は行うことは出来ませんでしたが、それぞれに演武会のために頑張って修練しているお兄ちゃんお姉ちゃん拳士達の姿をしっかりと見学しつつ、演武修練の合間に個別に突き蹴りの体験などをしてみたところ、ずいぶん気に入ってくれたみたいで、修練が終わってからも突いたり蹴ったりをしていました(^^

体験終了後、そのまま正式入門します!とすぐに決めていただけたので、10月に入ってから正式に大阪高槻道院の仲間となりました(^o^)

二人とも入門して間もないながらも、11/14の演武会に出場するべく一生懸命修練に参加してくれていますし、先日執り行った入門式・達磨祭の行事が終わった後も、自分が教わった単独演武を見てくださいって見せに来てくれたりと、やる気満々でこれからの成長が楽しみな二人ですねヽ(゜▽、゜)ノ♪

 

今回は正式入門した少年拳士のお話でしたが、一般の方にも今週の金曜日に体験希望の連絡が来ているので、このままコロナが落ち着いて推移していけば、また賑やかな大阪高槻道院の活動の日々が訪れることだと思います(^_-)-☆う

 

 

(北野)