■修練レポ■ 大阪堺道院の55周年祝賀会に行ってきました
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こないだの日曜日に、大阪堺道院 55周年祝賀会が堺市で開催されました。
大阪堺道院の現在の道院長は大﨑先生で、高槻・茨木小教区でも講師の先生として来ていただいているので、ご存じの方も多いかと思います(^^)
同じ道院が55年継続していることもすごいことだと思うのですが、招待された先生方を見てみると、本山から大澤管長をはじめ、鈴木先生や武内先生といった、少林寺拳法の創始期のことをご存じな、最古参の先生方も参列されていました。
乾杯の音頭をとられた鈴木先生が90歳というのを聞いて、元気ですねぇ！と(笑)
この日も東京で武専かなにかの会議に参加していて、その足で大阪まできて、祝賀会が終わってから、本山に戻られる予定とかで、90歳とは思えないタフさでした(･･)(｡｡)
祝賀会は、大﨑先生の奉納演武から始まり、大阪堺道院の歴史を振り返るところや、歴代の道院長の先生のご紹介やスピーチ、初代道院長の山本睦雄先生とご縁のあった先生方によるスピーチや、大﨑先生とともに大阪の堺の地でともに手を取り合って活躍されてきた、大阪府教区長の佐々木先生のスピーチや、昔の演武のビデオと今の演武のビデオ放映など、大変盛りだくさんでした。
武内先生や田邊先生のスピーチは、昔大阪であった少林寺拳法の名称問題での当時のやりとりについてのスピーチでしたが、当時の大阪府少林寺拳法連盟の理事長が山本睦雄先生だったということもあり、今回の祝賀会のスピーチとして、山本先生の話も含めていろいろなお話を聞けてよかったです(^o^)
武内先生からは、後日祝賀会で話した内容の補足資料を送っていただきました(-人-)感謝
55周年祝賀会に参加して一番いいなぁと思ったのは、道院が長く続いていると言うことよりも、その長い年月の間、ともに手を取り合って少林寺拳法を支え続けてきた仲間が、今でも変わらずお互いに頑張っていることですね。
同じテーブルに座っておられた先生のかなり若い頃(20歳前後ぐらいでしょうか？)の演武をしている映像なども紹介されましたが、こういった映像を見て、皆さんが共に懐かしみながら、うれしそうに当時の話をしていたのは、とても素晴らしいことだなぁと素直に思いました(･･)(｡｡)
僕自身は少林寺拳法に入門して三十年以上たちますが、じゃあ三十年前から今まで続いている仲間がどのくらいいるのか？、あるいはそのときの映像や写真は残っているのか？と言われると、ほとんどないんですよね(-ω-;)
今大阪高槻道院の幹部拳士をされている何人かの方達は、入門当時ぐらいからのお付き合いがあるので、古い仲間の拳士の方々ではあるんですが、当時の写真や映像というのはほとんど残っていないので、将来大阪高槻道院の何か祝賀会があったとしても、僕は出せる資料がないんですよね（ ´･ω･)
まぁ、大阪高槻道院は田邊先生のつくられた道院なので、田邊先生の資料さえあれば十分だと思いますが…
佐々木先生の昔の演武映像は、大阪白鷺道院の記念祝賀会でも見たことがあるんですが、あのビデオ、欲しいですね(笑)
今回の祝賀会が終わった後、佐々木先生にあの演武ビデオください！とお願いしたら、本人は持っていないとのことなので、大﨑先生にまた聞いてみようかと(笑)
最近撮ったと思われる演武映像では、一本背投げからの大車輪での受け身をふつーにやりこなしておられたので、さすがだと思いました(･･)(｡｡)
身近な先生達の若かりし頃の映像って、興味ないですか？(笑)
僕は昔の先生達の映像を見るのは、大好きですね(笑)
僕自身も、自分の若い頃の動画ってほとんど残ってないので、今は少林寺拳法教室とか道院での行事とかで、少しでも長く自分の今の姿をとどめておこうと記録していますが、何せ動き回るので、固定カメラだと写ってなかったりすることも多々(笑)
技術を教えているところなんて、すんげぇ離れたところで教えている姿が映っているので、豆粒状態だし(￣▽￣;)
皆さんも、機会があるなら、是非今の自分の姿、特に道衣を着て少林寺拳法の修練に励んでいる姿は、記録に残しておいたほうがいいと思います！(=ﾟωﾟ)ﾉ
(北野)
