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高体連がインターネット大会を開催するようです

2020年7月 6日 14:14 | | トラックバック(0)

今日本部から送れてきたメールに、「全国高等学校少林寺拳法インターネット大会について」という案内がありました。

タイトルの通り、中身は新型コロナウィルスの影響のため大きな大会が中止になりまくっているなか、今年の活動が高校生活最後の活動になる高3生のために、練習の成果を最後に披露できる機会を設けたい、という思いから、インターネットを通じたビデオ審査を行う大会を開催する、と言ったものでした。

開催趣旨も理解出来ますし、なんとかしてあげたいという高体連や本部の熱い気持ちもわかるんですが、提出の方法が「メール」での提出というのは、もしかするとすごいトラブルが起きるような...( ̄▽ ̄;)

 

スマホの動画を100M程度で想定しているようですが、これ、撮影する端末やOSのバージョンで相当ファイルサイズが変わってくるので、送信出来ない子が続出する恐れがありますねぇ

メールの送信も、受信側がたとえ無制限で受け取りできるメールアドレスであったとしても、送信側が無制限で送れない事もありますし、大容量ファイルを送るサービスの利用やGoogleドライブやGooglフォトなどの、ストレージサービスの利用も推奨していますが、それなら初めから全員YouTubeの限定公開で投稿して貰って、共有アドレスをエントリーシートに記入して提出して貰う方が、間違いないような気はします...

 

うちの話ですが、新型コロナウィルスでピアノのコンクールも軒並み中止になりました。

そのため、今回のインターネット大会と同じように、ピアノコンクールの主催側も、ビデオ審査を行う課題曲チャレンジの行事に切り替えて、コンクールに向けて頑張ってきた出場者達をケアする方向に舵をきりました。

 

課題曲チャレンジの提出方法は、上にも書いたようにYouTubeでの限定公開アドレスを提出するだけですし、昔からピアノの審査などにはビデオ審査というのはよくあるみたいで、仕組みとしては同じような運営になると思うんですね。

で、提出する課題曲は4曲で、前期・後期の二期に分けて2曲ずつ連続で弾いたものを提出するんですが、手持ちのiPhoneで何も考えずに動画撮影すると、1分の曲でも330Mあるんですね、ファイルサイズ。

演武のように動いていない映像でもこんだけデカいので、100Mに収めた動画を想定しているのであれば、もうちょっと詳しくせめてiOSとAndroid毎にどういう設定にしないとダメですよ、ということまで案内してあげた方が、より確実な動画が撮れると思います...

 

ちょっと雑談というか、ピアノの課題曲チャレンジに取り組んでいて個人的に感じたことなんですが、この課題曲チャレンジって、録画した物を提出するのだから、何回でも撮り直しできていいじゃん?と思うじゃないですか。

でもね、この「何回でも撮り直しできる」というのは、演奏者にとってみれば、むっちゃくちゃ大変なんですね( ̄▽ ̄;)

 

審査する先生が何回動画を見るのか、どういった環境で見るのかが分からないので、送る側としては

 

・複数回再生する、時には気になる部分は特にくり返し再生されるかも
・ヘッドフォンを使って、集中して「音」を聴くだろう

 

と言う事を想定した動画を撮らなきゃいけないので、ほんのちょっとでも間違っているとか、音がずれている様に聞こえる動画になったときは、即撮影中止、撮り直し、というのをくり返すんですよ。

 

これが一回二回で終わるわけはないので、ピアノのレッスンの日から次のレッスンまでの1週間、日を変え時間を変えて、何度も何度も何度も何度も撮り続ける。

撮り続けるもんだから、確認する側もどんどん耳が肥えてくるので、わずかな音の曖昧さが気になるので、「これは前回よりよくないかも...」とダメだししてしまう。

こんなことを続けていると、本人らしいのびのびとした演奏から、どんどん機械的な、なんていうんでしょうか、ミスのない演奏だけを意識した演奏になってしまうんですね。

 

そうすると、ピアノの先生に録画した物を確認して貰うと、「これは機械が弾いているようなのでダメですね」となる(-ω-;)

 

実際、弾いている本人も耳が肥えてくるので、ちょっとでもミスった(と本人が感じてしまう)と、そこからどんどんドツボにはまって、より大きなミスをくり返しちゃって、何回も何回も撮っているうちに最後は泣いてしまうんですね...

これはさすがに良くないな、と僕は思いました。

 

コンクールは一発勝負なので、良いも悪いも、その時の環境や体調、気分、勢い...色んな要素が混ざり合って、1発チャレンジして結果が出る。

結果はどうであれ、コンクールの本番が終われば確実に開放されるので、本人のストレスも一応そこで終わりますよね。

また、コンクールに向けての練習は、機械的に弾くことを求めるわけではないので、何度も何度も締め切り日まで延々とくり返される課題曲チャレンジよりは、のびのびしていると思います(・・)(。。)

 

うちの場合はピアノのビデオ審査に挑戦している話になりますが、これは今回の少林寺拳法のインターネット大会にも共通する課題だと思います。

拳士の心が折れないような、「機械的にミスがない演武をすればいい」、そういった方向に高校生達が向かないよう、何かケア出来る良い方法が提示されて、ビデオ審査も良かったね、楽しかったね、そういった思い出に残るインターネット大会になることを、心から願っています(-人-)合掌

 

(北野)

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